>>117
「菊と刀」はむしろあの時代のアメリカの清教徒的?価値観に触れる書物として有益だと思う。
ベネディクト女史は文化人類学に相対的な視座を求めた最初の世代の人だし、
”黎明期の努力の跡”と見れば、不十分な部分は承知の上でなお、何だかんだで学びうる所も多いんよね。