>>621
あれは名シーンだよね
駅の構内で人質に拳銃を突きつけ、なりふり構わないヴィトー・ダンブロシオ。
そんなダンブロシオに、冷静そのものの顔で銃口を向ける新人警察官、若かりしアンディ・ガルシアの台詞だな。
床に仰向けに倒れたあげく、階段上から転がり落ちてきたベビーカーの下敷きになるという圧倒的に不利な姿勢。
それにも関わらず、ガルシアはたった一発でギャングスターを仕留めて見せるんだ
後頭部から脳漿を零して崩れ落ちる目標。
それを冷たい視線で捉えながら、戦果報告を上げる老兵のような声色で「Two」と告げ、S&WM10のハンマーをダウンさせる
あのカットシーンと、フランク・ニッティが法廷の屋上から身を投げるシーンは、DVDが擦り切れるかというくらい何度も観たぞ