異なる文書把握の会計検査院が謝罪 参院予算委理事会
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180315/k10011365891000.html
財務省の決裁文書が書き換えられた問題をめぐり、会計検査院は、参議院予算委員会の理事会で、
近畿財務局と国土交通省から提出された文書が異なっていたことを事前に把握していたと謝罪し、
文書が書き換えられているとは思わなかったと釈明しました。
「森友学園」への国有地売却に関する財務省の決裁文書が書き換えられた問題をめぐり、
会計検査院は、13日の野党6党の会合で、参議院予算委員会から要請を受けた検査の際、
近畿財務局と国土交通省から提出された文書が異なっていたことを把握していたと明らかにしています。

これについて、参議院予算委員会の理事会で会計検査院の担当者は、
「予算委員会の理事会に報告しておらず申し訳ない」と謝罪したうえで、
「財務省からは、『国土交通省からの文書はドラフト版である』と説明を受け、
よもや文書が書き換えられていると思い至らなかった」と釈明しました。

これに対して金子委員長が、「財務省と国土交通省で内容の違う文書が出てきたら、
それを検査するのが検査院の役目だ」と指摘したほか、
出席した議員からも「委員会への報告の遅れは大変遺憾だ」、
「財務省の文書の書き換えと同罪だ」などと批判が相次ぎました。

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無能すぎ
財務省に問い合わせなんかせずに参院に提出すべきだったのに