Wikipediaを見るとわかりやすく書いてある

病理
ADEMの特徴的な病理像としては脳内の小静脈を中心とした実質内へのマクロファージへの浸潤があり、
その細胞層に限局して脱髄斑が形成されることがあげられる。
多発する病巣に時間差が認められないことも特徴である。
多発性硬化層の脱髄斑はそのまま残存するが、単相性ADEMの病変部は髄鞘が保たれたまま
非特異的なグリオーシスに置き換わる点が異なる。

なるほど