>>814
んで転生者なしで帝国海軍がミサイル戦艦を戦力化させる世界線をでっち上げるとなると・・

・櫂が呼び寄せたユダヤ人技術者らが呼び水となり、更にドイツにいられなくなったユダヤ人頭脳集団を追加で数次に渡り招聘し、
 それにより1930年代末の日本は史実よりも技術的・経済的に底上げされる事に。
・日本のユダヤ人亡命誘致により、ドイツとの関係は悪化し日独伊三国同盟は不成立。
・満州でのソ連との国境紛争も、国力の底上げされた日本が史実よりも航空優勢を確保し続け、どうにか引き分けに持ち込む。

・1939年の独のポーランド侵攻とソ連による分割と独ソ不可侵条約、そして1940年のソ連によるフィンランド侵攻によりソ連と
 英国との関係は拗れ、遂には宣戦布告を行う事態に(これは史実でもそうなる可能性はあった)
・こうして第2次世界大戦は英仏vs独ソ伊という構図で開始。

・後顧の憂いの無い独軍は瞬く間に蘭/仏を攻め落とし、孤立無援となった英国は本土失陥の危機に。
・史実と違いソ連まで敵に回した米国は、これ以上敵を増やす訳にも行かず渋々日本と不可侵条約を締結し、日米は互いに
 アジア・太平洋地域の権益を保証する準同盟国の関係に。
・ようやく対独戦に集中できる体制を整えた米国はドイツに宣戦布告するも、時すでに遅く英国本土は陥落。

・英本土失陥により戦局は膠着し、米軍とその同盟国が戦力を大増強し欧州反攻作戦が始まるのは1946年からであった。
・その時までに日本は正式な米国と同盟を締結し、英仏亡命軍と並ぶ米同盟軍の中核として反抗作戦に参加
・正式に米国と同盟国となった事で更なる資本と技術が流入し、秘密裏に進めていたミサイル戦艦建造計画は加速。
・ドイツの降伏とスターリン死去によるソ連の講和が為された1952年には、ミサイル戦艦は就役を目前に控えていた・・


・・うん、我ながら無理筋と言うかガバガバな設定だw