iPS細胞活用、生産の確立段階へ
http://www.sankeibiz.jp/business/news/181113/bsb1811131938002-n1.htm
>多くの人が治療を受けられる機会を広げるためには、保険適用される医薬品として国の承認と、安定供給できる体制の構築が不可欠。
>iPS細胞の再生医療をめぐっては、大日本住友製薬が、パーキンソン病患者の移植に適した細胞を効率的に見つける装置の開発に成功。
>従来の手法の10分の1以下となる1時間以内で、iPS細胞から作製された神経細胞を選び出せるという。

>このほか、目の病気の一種、加齢黄斑変性を治療する医薬品の開発をバイオベンチャー「ヘリオス」(東京都港区)とともに進めている。
>今年度中にも企業主導で治験を始めたい考えだ。

>別のバイオベンチャー「メガカリオン」(京都市下京区)は、京都大や東京大の研究をもとに血小板製剤を開発し、国内では2020年の承認を目指す。
>量産体制に関しては、他の製薬会社や医療機器メーカーなどとの協業で準備しており、三輪玄二郎社長は「輸血用の血小板製剤は国内だけでなく、
>血液製剤が不足しがちな海外からもすでに注目されている。ぜひ実用化したい」と語る。

病気になっても寿命が来ても死ねずに働き続ける未来が来るな