Amazonは何年も前から、顧客への配送にドローンをどのように利用するか示しており、市街地への配送用に静音性の高いドローンも開発した。
そして今回、Amazonはこれらの空飛ぶロボットの新たな利用法について新しい特許を取得した。新たな利用法とは、監視だ。

 Amazonは6月上旬、米特許商標庁(USPTO)から「ジオフェンスデータを利用した画像作成」という特許を取得した。特許出願書類によると、無人飛行機(UAV)、つまりドローンが配送をしながら、個人の敷地内の安全を確認する二次サービスを提供できるという。

。「われわれは顧客のプライバシーをきわめて真剣にとらえている。この技術について、許可なしに家屋を監視したりデータを収集したりするものだという報道もある。しかし、はっきり言っておくが、この特許はそういうものではない。