出てきた情報を見るに、公表性能値であるドライ11t、A/B15tをあっさりクリアしたところを見るに、
技術的にはかなり余裕がある仕様だったようだな。
XF9エンジンの最終目標をドライ13t、A/B20tとして定めて基本設計を行い、第一ステップとして
現在技術で達成が見込めるA/B17tで実用化を目指すという事か。

これなら現時点で推重比9とF119並みのレベルに留まっている事も納得できる。
最初から将来の大推力化に向けて発展余裕を見込んだ設計だった訳だから、そりゃ逆に重くなるわなと。