マクロン仏大統領、「国際協調」狙うも分断浮き彫りに 第一次大戦終結記念式典で

>トランプ米大統領は、式典の会場入りから「一国主義」を貫いた。

>マクロン氏は演説で、「『我々の利益が第一で、他はどうでもいい』という考えは、国家にとって最も大切な精神的価値を失うこと」と述べ、
>地球温暖化や疫病などの問題に、国際社会が共に取り組むべきだと述べた。トランプ氏に対する明らかな当てこすりだ。

>ロシアのプーチン大統領は、米欧の亀裂をあおった。11日、露メディアとのインタビューで、マクロン氏が提唱した「欧州軍」構想について
>「欧州が安全保障の独立を目指すのは当然。世界の多極化のためにもよい」と発言した。
>米国依存からの脱却を目指す「欧州軍」にトランプ氏は不快感を示し、マクロン氏は米仏首脳会談で弁明に追われたばかりだ。

>ドイツのメルケル首相は「平和フォーラム」でシリア和平に向けた独仏、ロシア、トルコの4国協力を訴えたが、会場にいたプーチン氏は発言を見送った。

>欧州のポピュリズム勢力は式典にそっぽを向いた。排外的な強権政治を進めるハンガリーやポーランドの首脳は不参加。
>イタリアはコンテ首相ではなく、前政権が選出したマッタレッラ大統領が列席した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181112-00000564-san-eurp


分断どころかバラバラやん