J-31はこれから本格開発し、中国海軍空母に搭載する構想のようだ
https://aviation-space-business.blogspot.com/2018/11/j-31.html
Avic傘下の瀋陽航空機がJ-31戦闘機試作型の姿を2012年に初めて見せるとすぐさま
アナリスト各位は中国軍向けの新型機ではないと見てきた。技術実証機以上の存在ではなく、
国営企業の同社が二回連続で戦闘機競作に敗れて腹いせに作っただけの機体と見てきた。

そのJ-31が今や政府公認事業となり、J-15海軍版フランカーの失敗の穴埋め機材の位置づけになっている。
実はJ-15のメーカーも瀋陽航空機であり、中国海軍のみならず空軍もJ-31を求めている。
瀋陽航空機はJ-31試作機を二機製造し、2016年に姿を表した二号機は一号機より大きい。
中国海軍がJ-31を艦載機としてJ-15の代わりに必要としているのは明らかだ。
これも瀋陽航空機の製品であるJ-15は飛行中制御に難があるといわれ、空母着艦では大問題だ。
J-31はFC-31の別名でも知られ、海軍艦載機の地位を成都航空機のJ-20と競っていた。
J-20は大型機であり空母搭載用途は考えにくい。失速速度を低く押させる必要があるが同機の主翼荷重は高く見える。
当初のJ-31は最大機体重量が25トンだったが二号機は28トンに引き上げられたと中国報道で伝えている。
海軍用途仕様では30トンになるとの情報もある。航続距離は1,500キロに延長されていると同報道にあるが、
実際のミッションや兵装を特定しなければこんな数字に意味はない。


F-14とかは極端だけど主翼を展開することで翼面荷重を下げて発艦と着艦をやりやすくしていた。
J-20も可変欲にすればいいのでは
しかし、F-35とF-35のパクリが航空機動艦隊戦をやるかもしれないとは