「ママ活」補導相次ぐ バイト感覚、小遣い稼ぎ 犯罪被害の危険性も
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181113-00010003-nishinpc-soci
>「ママ活」若い男性の間で広がる
>「援助してくれるママを募集してます」。
>会員制交流サイト(SNS)などに書き込んで知り合った年上女性とデートした見返りに金銭をもらう援助交際が、
>若い男性の間で広がりを見せている。
>女子中学生や高校生が年上の男性に援助を求める「パパ活」が2年前から横行。
>ママ活は、その“男性版”としてここ1年半で増え始めたと専門家は指摘する。
>福岡県でも男子高校生や大学生が相次いで補導されている。

>「学費が足りず、ママ活中」「顔に自信あり」。
>男子大学生(20)は今夏、ツイッターにこんな投稿をした。
>パパ活中の友人女性から「体の関係なしでお金をくれる」と言われ、バイト感覚で始めた。

>「ストーカーのようになり怖くなった」
>40代女性の食事や買い物に付き合って1万円もらった。
>服も買ってもらったが、会う回数が増えるうちに待ち伏せされたり、求婚されたりした。
>大学生は「軽い気持ちで始めたが、ストーカーのようになり怖くなった」と振り返った。

>福岡県では男子高校生(17)が9月、ツイッターで「ママ活したい」と投稿。
>身分を隠して連絡を取った警察官に「2時間カフェで会うのに7千円」と返信し、補導された。
>「バイトをやめたので、お金がほしかった」と話したという。
>県警は、金銭目的の交際呼び掛けが深夜徘徊(はいかい)や喫煙と同様の「不良行為」に当たると判断。
>他にも「ママ活募集」などと書き込んだ男子大学生と男子高校生を補導した。
>3人は他人のツイッターをまねて、初めて書き込んだという。
(つづく)