(つづき)
>ネット上のトラブル、ママ活の相談が増
>警察庁によると、ネット上の書き込みを監視し、
>警察官が身分を伏せて接触する「サイバー補導」により、昨年は全国で1187人(少女1088人、少年99人)を補導。
>前年比で325人増えた。福岡県では204人が補導されている。

>ネット上のトラブル相談に応じる「全国webカウンセリング協議会」によると、
>ここ1年半はパパ活に加えてママ活の相談が増え始めた。
>性行為目当ての「パパ」が多いのに対し、「ママ」になる女性は「寂しさを解消したい」という動機が大半という。
>今年に入りママ活専用の出会い系アプリも目立ち始め、SNS上では「姉活」や「兄活」という投稿もある。

>「パパ活の社会学」の著書がある坂爪真吾氏は
>「パパ活やママ活は自分の都合で日時を決めることができ、報酬も相場で2、3万円と一般的なバイトより高額。
>小遣い稼ぎが多いが、中には親の借金や奨学金返済のためといった切実な子もいる」と話す。

>「パパ活」「ママ活」と呼べば言葉は軽いが、相手から脅されて性行為を強要されたり、
>逆に金銭を要求されたりする被害とも紙一重だ。
>同協議会の安川雅史理事長は「犯罪に巻き込まれる危険性が高い行為。安易な気持ちでやらないでほしい」と強調する。

西日本新聞すげーな。