電車のように走るトラック 独に新交通システム 環境対策に一役
2019年5月11日 10時26分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190511/k10011912521000.html
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高速道路上に設置された架線から得た電力でトラックが走る新しい交通システムがドイツで試験的に始まり、
地球温暖化対策につながるとして注目されています。

「eHighway」と呼ばれるこの交通システムは、ドイツ政府が、大手電機メーカーの「シーメンス」と協力して
導入を目指してきたもので、中部ヘッセン州で今月7日に運用が始まりました。

高速道路の上には電車のような架線が設置され、貨物トラックは屋根に取り付けられたパンタグラフから
電気を得て走ることができます。

またトラックはハイブリッド車となっていて、高速道路から降りたあとも、電力やディーゼルエンジンによって
目的地まで走ることができるということです。
(以下略)
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(´ε`;)ウーン…
理屈はわかるけど、架線の敷設費用とか維持コストとか、そっちの方がかかりそうな気がする。
電車に比べてトラックでは効率が悪かろう。