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グルバハルさんは新疆第三刑務所に3カ月拘束された後、第二刑務所に送られた。そこで毎週、違う部屋に移された。
「ここでは顔を知っている人が突然いなくなったり、その後、新しい人が入って来たりした。
若い人がいれば、私のような中年の人もいた」
グルバハルさんによると、収容所では2カ月に1回で身体検査を受けていたという。
グルバハルさんが拘束された後、家族が国連宛てに救出のための書信を送り続けた。
国連の要求で、中国当局はグルバハルさんを釈放した。グルバハルさんは現在トルコに亡命している。
「家族のおかげで、幸運にも私はこのように台湾に来て皆さんに強制収容所で起きたことを伝えることができた。
収容所にいた他の女性同胞がまだ生きているかどうかわからない。
私は声を上げるべきだと考えた」
グルバハルさんによると、強制収容所にはウイグル人のほかに、漢民族やウズベク族、タタール族など他の民族の住民も監禁されている。
ttps://www.epochtimes.jp/2019/10/48547.html
大紀元 2019年10月28日 15時02分
ttps://i.imgur.com/iaLIS5g.jpg
カザフスタン国籍ウイグル人女性のグルバハー・ジャリロヴァ(Gulbahar Jalilova)さんは
2017年5月から2018年9月まで中国新疆ウイグル自治区の強制収容所に拘束された(陳柏州/大紀元)