【傑作機か】四式戦闘機疾風Part27【欠陥機か】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
四式戦闘機疾風専用スレ
※前スレ
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1542463625/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvvv:1000:512:: EXT was configured まぁその新鋭機が疾風とは限らんわけで
五式戦のが新型だし年代はそっちのが近いし
「馬力が上なんだぜー」って言われれば「あ、そーお?」としか返せないw ただでさえ数の少ないキ100が横空にあったかどうかはかなり微妙では?
どのみち海軍の四式戦への評価は、陸海共用の話が流れて、
横空の滑走路の傍で朽ち果てていった事実が物語ってる 海軍視点で、「陸助」の主力戦闘機を遅れて導入したら逆に評価するわ >>119
雷電よりも前方視界の悪い四式戦を海軍パイロットが高評価するわけがないわな。 横空には何でも戦闘機あるで
審査部隊だからな
陸海軍交流もしとる 尤も紫電改の場合
シルエットがF6Fに激似なんつー重大な欠点抱えてるけどなw
P-51に似てる飛燕はP-51のが後発だからセーフ いや数は敵の方が圧倒的に多いので、こっちが敵に紛れる利点の方がデカイんじゃね? >>124
そういうの良く働いた試しがないです(パンター戦車を見ながら) キ100ってカウリングを黒に塗ったら敵さんは零戦21型と間違えてくれそうに思うのですがどうでしょう ガラパゴス化は軍の個性の表れ。みんなM4系列やAK系列ばかりじゃツマラン世の中。 >>106
何故MG151持ってくるかな?
ホー5と比べると2号銃の方が分があるのに悔しくて認められないのか? ホ5は徹甲弾なら129gの弾頭重量あるというね
マ弾が軽過ぎただけ 見返したら130の言ってる事無茶苦茶で草。
>>103で雷電とFw190言うとるやんそれに対してのレスなんだからホ5が出て来る方がおかしいw 認められないとは何なんだw >>121
四式戦闘機のエンジンってハ45(誉)だろ
そんなに前方視界が悪くなるだろうか
プラモで比較すると疾風の機首は
大排気量の液冷エンジンより小型で形状だけ見れば戦闘機として理想的なエンジンだと感じた >>126
味方の別の機体と間違えたからってどうよって話だけどw
いやまぁ確かに疾風は隼と間違えられて
いつものようにダイブで逃げようとしたら余裕で追ってきて
20mmしこたま浴びせてくるので「?!」ってなったみたいだけども そんなものメッサーやスピットはどうなるのかと。形が全く変わらないのに速度と上昇力が上がっていくんだぞあいつら まー雷電はモックアップでオーケー出しといて実機になったら「視界が悪い」とか言い出すのもかわいそうではあるよなあ
とはいえ、視界と引き換えに初手から600km出たらそこまで使える機体なのかと言うと、うーん・・・ >>133
というか雷電って言われてるほど悪く無いからな
コクピット高くしてからはむしろ良い部類だろうよ
機首がなだらかな下り坂になってる
これ重要で日本の空冷艦爆とかまず第一で達成されてる >>135
羽が四角いのがドイツ、丸っこいのがスピット
それにまぁどうせP-47にボッコボコにされて終いだから >>133
同じ液冷でも倒立V型はかなり視界が良かったりするもんだけどな
正立V型はその辺りがどうしても弱くて艦上機とかには向かない
ま、パイロット苛めが趣味のあの国はじゃんじゃん使ってるけど >>136
誉がなんだかんだいって直径小さいのは
少なくとも抵抗軽減には効いてるよね
あれでようやく600km/h級戦闘機を普通に造れる目途が立ったわけで
本当は金星で五式か零戦・一式戦の改良がこの国の本来の限界なんだろう >>140
隼、零戦は酸素噴射の栄で良いんとちゃう?
特に零戦なんて54型で最大速度563kmだから正直勿体ない
防弾も未成熟だし機首に機銃が積めないってのもマイナス要素 >>136
「使えない機体」なのも想定内
14試作局戦では「飛来する爆撃機」という非常に狭い範囲の敵と戦う目的だった
とりあえずこの時点で量産して、使えないなら諦めるくらいで良かったと思う
14試局戦と雷電はお互いの長所を潰す存在だった
>>141
酸素噴射はドイツのGM-1(亜酸化窒素)みたいに、封入瓶と装置の重量が大きくなるだろうから
汎用的に使っていくのは厳しいんじゃないか
栄の実験だって機体の大きい2式陸偵(≒月光)だったし >>142
それなら「高速な零戦」みたいな、いわば次世代戦闘機の方に注力してほしかったよねえ・・
(本来、零戦は敵攻撃機の撃攘も重要任務なんだから、迎撃機的な性格ももってるわけで)
対爆撃機にだけ使える高速戦闘機ってのはちょっとニッチすぎというか、
本土空襲を知ってるから「あれば使えたのに」って思っちゃうけど、本来は「そんな単能機作るとかもったいねえ」
な気がしてしまう >>144
だから史実として零戦が基地防空まで兼任してたが
専任とすることで、性能が引きあがるという真っ当な打算もあったんだろう
「次世代戦闘機」だった陸軍・疾風はもちろん
「対高速戦闘機」鍾馗よりも低い難易度で開発されるはずだった
零戦は上昇するまでは良いんだが
爆撃機の対空砲火をかわすための前下方降下攻撃で
運動性が制限されてしまった(高速だと方向舵を踏んで滑るしか無かった)
高い急降下制限速度や、時速600q/h前後でも動くエルロンがあれば
パイロットのこういう負担は減る
零戦52型以降も主翼の改造で急降下速度が低く制限されてるけど
高速降下専任の機体を持っておけば、性能のバラつきは無くなる。
そういう局面が本土防空まで来なかったのも雷電を2重人格にした一因なんだろうが >>143
低オクタンのガソリンしか供給されないんじゃ無理 >>142
そっかー…疾風も実験段階で終わってたしなぁ
ただもっと早く着手してれば違ったんだろうか… 酸素噴射は高高度まで昇るためのデバイスで
水メタみたいに戦闘中パワーアップは難しいらしい
(スロットルに追随できない) >>148
それだと30分以上の連続使用で効果が弱まるってのは変だな
10000mまで登るにしてもそんなに使わないだろう
低高度での強化は難しいってのは解るけど低高度なら日本機優位だし 強風試作時に設計段階でやめて局戦にしろと言えばよかったのに。
火星で紫電並みの性能が出せただろう。 >>145
なんつーか、「艦戦じゃないから制限ゆるめるよ」だけでよかったんじゃないか説
しかし堀越の試算もいろいろ甘すぎたとしか思えんのだ、雷電については
「マーリンなら1200馬力であの速度と上昇力」とか夢のまた夢なんじゃないのか 堀越さんオーバーワークだったし別に投げるしかなかったんだよ 1930年代は戦闘機の進化速度が異常だったから
無理してでも尖った設計にしないと置いて行かれる、て
感覚があったんだと思う
ただ、実際に戦争が始まってみると「良い戦闘機」に求められる要素は
戦前に想像していたものとはだいぶ違った 戦前の予想と違った部分は、
・30年代流行の長距離戦闘機構想がほぼ全部失敗だったので、
単発単座戦闘機も航続距離を無視できなくなったこと
・速度か運動性か、という論争は結果的にはどちらも部分的には正解で
部分的には不正解だったこと(そういう意味でも単発単座)
・エンジンの出力向上は重要だけど、必ずしも馬力に比例して
能力が向上しなかったこと(音の壁と機体規模の恐竜化)
・馬力の余裕は速度自体よりペイロードにバランスよく振り分ける方が
重要だったこと(武装と防弾)
あたりかな 信頼性の高い大馬力発動機が何より正義だな
瑞星より、金星
金星より火星
誉よりハ42.
護より火星 >>139
>ま、パイロット苛めが趣味のあの国はじゃんじゃん使ってるけど
ネタなのかもしれないけど、なんちゃら面とかすぐ真に受ける奴いるからマジレス
液冷使うしかなかったのはシーグラディエーター以降、まともな空冷エンジンも
戦闘機の候補もなかったから
で、じゃんじゃんどころか、代替できる部隊は全部マートレットに交替してる
逆に、シーハリケーンとシーファイア配備されたのは、対戦闘機戦はともかく
高速爆撃機の迎撃(特に高高度)でマートレットでは荷が重いという判断
最終的にはコルセアの供与とシーフュリーの開発で解決できる目途がたつ >>139
あと液冷の方も、場当たり的な改良やエンジン換装に走らなければいけなかった
シーファイアに比べて、シーファング(スパイトフル)は視界、
降着機構含めた着艦装置、実用化が遅れていた二重反転ペラ導入と
きっちりひとつづつ問題点潰している 要するに航空行政に海軍の発言力大きくて予算獲得できた日米が
優秀な艦上機を早くから用意できたというだけの話 母艦航空隊は空母一隻あたり3倍の定数で機体や乗員を育成するとか案はなかったのかね?
消耗戦を予測できなかったんだろうが あとよく誤解されてるのは、フルマーとかファイアフライ、ファイアブランド、
ていう一連のゴミ艦上機だけど、あれFAA自身が詳細な仕様策定できたわけじゃなくて、
新型戦闘機機欲しいよ→じゃあバトル軽爆の派生型な?安くて済むし
こんなの使えるか→デファイアントの艦上型みたいなの造れば?
単座じゃないと無理→こっちで仕様決めるから出来たら使えよ
て具合で空軍省が全部仕様策定してメーカーに仕事与えちゃってるのね
さすがにFAAがふざけんな、てブチ切れて改革が進んだし
輸入戦闘機ならまともなの手に入るって考えた節もある
割と官僚行政の深刻な失敗なので、なんちゃら面でネタにして済ませるべきじゃないと思う >>155
つまり防弾と長距離にいち早く食い込んだ隼めっちゃ良い線行ってんじゃんって事か
これでマ103空気信管版さえ早期にあれば当時としてはパーフェクトだな
空気信管の出遅れ原因は技術的に難しいものじゃなく発想の問題だったらしいし 戦争は数だよ、兄貴
ソコソコ使える機体を山ほど揃えて防空体制を構築してれば、
ガンダムレベルの新型機が1機や2機いてもどうということはない >>163
それが本当にソコソコ使える機体なら良いけれど
フリッツ・ロージヒカイト大尉なるエースが駆る各タイプ合わせ三万機生産された戦闘機が
(撃墜王の1人。68機撃墜、騎士鉄十字勲章受勲者。終戦時少佐で戦争生き残ったほどの腕)
「対爆撃機戦には使えるが、対戦闘機戦は無価値」と言われた鍾馗にボコられるのはね
経験値になりに行くんじゃ余計悪化するだけだぞ 鍾馗さんカッケー!
鍾馗の改良と生産に注力してれば良かったんじゃね? 設計当初は
12試作艦戦→キャブ用吸気口がカウル内臓、オイルクーラーも食い込むように埋め込み
キ43・隼→オイルクーラーをカウルに内蔵
という感じだったし、空力的に発展させるなら
雷電のように絞りこんで冷却ファンつけて全て内臓、となっても別に異質では無いと思う
紫電でオーバーヒートした経験を踏まえた紫電改ですら、試作時はカウルを細くして悪あがきしてるほど。
機首形状どころか、
プロペラ直径すら妥協した疾風のほうが異質なのかもしれない
>>152
細いのが良かったんだろう
(絵空事だが)マーリンで14試局戦よりもっと軽量な機体作れば
→燃料搭載スペースの確保のため、操縦席後退
→余計な改造不能
と成否がはっきりして良かったかもしれん
アツタの場合にしても小型軽量の設計は避けられないと思うが
堀越氏がラジエターとオイルクーラーをどこに設置するつもりなのか気になる >>165
鍾馗の改良も続いたけど疾風の製造(試作)と同時期になったから
疾風の方が選ばれた感じ
陸軍戦闘機の最適解は間違いなく疾風だろう >>161
それでマートレット(F4F改造)引けるって強運だな
英国だけじゃなく地球中の艦上機が言うほど性能良くないし
英空軍はBOBを指揮して勝ったダウディングを左遷したり強引な挙動があるな >>165
それが>>151で言ってたV型や
テストパイロットによれば欠点がなくなった良機体で
20mmを当たり前のように積んでて37mmまで積んだタイプもあったけど
製作工程が疾風より複雑でどこまで行っても局地戦だから
どんなに活躍しても延命にしかならないのが採用切られた原因
当時はまだ針の孔ほどの望みとは言え引き分け持ち込みチャンスがあった
ただし、新鋭機開発に詰まってて燃料も誉向き、やれる仕事が延命しかない海軍なら話は別
ホ5を2号銃なんかに換装すれば雷電飛ばすより大暴れしてくれたろう >>169
>それでマートレット(F4F改造)引けるって強運だな
それがそう単純ではなくて、現場の評判はすごくいいけど上が予算付けてくれない、
補助兵器(鹵獲品と同等)扱い、もともとフランス向けの転用だし
レンドリース法でとにかく貰える!てなったのが渡りに船だったけど、
公式にはあくまでフルマーの不足を補うという名目だった
804飛行隊なんて、戦前→戦中→戦争直後にかけて
シーグラディエーター(グローリアスごと保有機喪失)
→バッファロー(元ベルギー向け)→マートレット(元フランス向け)
→フルマー→シーハリケーン
→ヘルキャット(終戦と同時に海洋投棄)
→シーファイア→シーフュリー
とか機種更新が頭おかしいことになっている >>167
機首の先端を絞ってプレッシャークール、てのは使われてる手だが、
雷電さんは「その後ろまで」紡錘形の続きで太らせちゃったから無意味って言われてるんだよなー
あと「作ってみたら(or改良型にしたら)発熱量増大で冷却系増設」てのはもはやお約束 ヘルキャット海洋投棄の精神が分からんのよねぇ
エンジンなんかは最新鋭のソレだし、アルミも戦略物資やろ
日本が散々辛酸舐めた相手が粗大ゴミ扱いとか泣け、泣けますよ… イギリスのパイロットがのったヘルキャットやコルセアと米軍パイロットが乗ったそれらとは全然能力が違ってそうだ。
逆に米軍パイロットがスピット5にのったら零戦や隼と互角に戦いそう。 >>174
レンドリース機は料金後払いまたは返却なので
全損扱いで帳簿上支払いを免除される
トラックとか民生転用できる資材は消耗したことにして
最低価格で買い取ったり、勝った方もアメリカ以外は大変よ >>175
そりゃガソリンドバドバ使って機材消耗したら替えがいくらでも届いて
疲労するころにはローテ出来る軍隊に平均練度で勝てる国なんか存在せんわ
他国のベテランとかエースてのは過酷な戦況で生き延びた例外という
生存者バイアスにすぎない アメリカの本当の凄さは、ド素人だけどヘルキャット乗れるまでになって
活躍も大したこともなく終わって
ゼロ?共同撃墜だけど戦ったよ(本当は99式襲撃機)
奴はプロだったが最期は黒煙を吐いて(急降下で逃げた)
額の傷は(着艦失敗して5針縫いました)
て酒場で自慢できるおじさんがたくさん国に帰れたことなんだろな 1 「ドイツ打倒第一主義」という理由で、中国抗日戦争は「無かったこと」に
2 蒋介石は「戦略的撤退」と称して、中華民国の国土と住民を棄てた
3 日本人の軍刀は、飛行機も追いつけない速さで中国人を斬りまくった
4 中国人の先天的かつ絶望的な知能障害は、「ヤーボ」の威力を台無しにした
5 97式中戦車チハは「神速のアウシュビッツ」として連戦連勝快進撃
6 中国抗日戦争なんてのは、その全てが中国人の妄想的ホラ話だ
7 中国人は虫けらだからいくら虐殺しても良いということになった
8 中華民国はまともな主権国家でさえないISIS並みのカルト集団
9 米英は日本陸軍とは僅かしか交戦せず、日本陸軍主力は終戦まで無傷
どれでもいいだろ? 10 だつおは国賊だから膾にされて晒される
が最高 米軍パイロットは全員士官だから、基本的に成績優秀でスポーツも万能なエリート中のエリートやで
ど素人と言っても実戦経験が無いというだけで訓練はバッチシよ マリオン=カールなんて普通に笹井より飛行歴上だしな >>177豪州のスピットの惨状はそういうものではなかったはずだが。 >>181あと車とか普通に乗ってて機械を動かすにはどういうものかに慣れてるので習熟が早いと
旧海軍の幕僚が言ってた。 >>176
へぇアメリカ以外はそんな事情がねぇ
なんかアメリカも一緒になってやっていた感
全部中華民国に押しつけりゃ、今日に至る最悪の敵が産まれずに済んだかもしれんのにね >>174
見た目は如何にも頑丈そうで(実際戦闘でも頑丈だけど)
着艦事故を見れば分かるが脚に欠陥がある
それでも戦争中は差し引くだけの戦力という魅力があったが
戦争が終わればもう事故率の高い欠陥機でしかない 桂林、柳州攻略の航空支援
・・・・前略・・・・
第五航空軍は十月末前後、自隊の後方補給のための船舶輸送掩護に戦闘隊の
主力を使用した。
第十一軍の桂林攻撃は十一月九、十日に成功した。第二十三軍の柳州攻撃も十日
に成功した。この地上戦闘間、下山第五航空軍司令官は衡陽に進出して指揮した。
すなわち、戦闘隊による戦場制空、襲撃、軍偵部隊による偵察攻撃を反復した。
そして双軽には依然、敵の前進基地と判断される柳州、安康、シ江、雲南、老河口
の飛行場攻撃を継続し、相当の戦果を報じた。
以上の桂柳攻略作戦は、国軍の近代的最高潮作戦であったレイテ決戦作戦と全く
同一時期に、約二、〇〇〇粁の距離を置き、支作戦の前者が一〇コ師団、飛行約
二〇コ中隊(約一五〇機)で成功し、主作戦の後者が約三個師団、飛行六〇コ中隊
(約二〇〇機)で失敗する奇妙な対照結果となった。
<戦史叢書 陸軍航空の運用<3>―大東亞戦争終結まで―(朝雲出版社)>
十九年春〜二十年初めに実行された一号作戦は、国軍に前例のない大規模
のものであり、陸上戦略指導としては大成功と感じられるものである。しかし
B−29の本土空襲は阻止できず、太平洋方面における我が主作戦の敗勢を救う
べくもなかった。この間における中國航空作戦は、数質ともに次等の戦力で
よく靭軟な奮闘を続けた。中國方面に有力な米陸空軍部隊を吸引牽制し、
しかも彼我主力の決戦方面に対し、その決定的な攻撃威力を及ぼさせなか
ったことは、わが中國方面空地作戦の隠れた戦略的成果と評価すべきである。
しかし問題は、中國方面にあった陸軍戦力を、国軍主力の決戦作戦方面に対し、
より有効に直接参加させる戦略方策の有無であり、それは更に深刻な別途の研究
にまたねばならない。
これを要するに、陸軍航空の基本的体質に大きな影響を与えた中國航空作戦は、
支那事変間と大東亞戦争間とにおいて、その様相が著しく変化した。前者は敵が
弱体な中國空軍であり、後者は敵が強力な米陸空軍であり、航空撃滅戦、
制空権の獲得に最大の努力を傾注しなければならなかった。
< 中国方面陸軍航空作戦 / 防衛庁防衛研修所戦史室‖著 /
朝雲新聞社 , 1974 ( 戦史叢書 ; [74] )> >>185
ヘルキャットを終戦で投棄したって話は誤解されててね
一つは>>176の英レンドリース機の処分
あくまで貸与機なので正式に払い下げなければ戦後保有できない
飛行隊が次々と解隊して持つ意味もないので
ヘルキャットだろうがコルセアだろうが片っ端から処分 米も捨ててるがこれは自国の保有機なので事情が違う
終戦まではちょっと古くても前線基地にあった機体とか、
価値の低いもの、本国に持って帰る意味のないものから投棄
輸送していたヘルキャットの補充機もだぶついてるんで処分
でも普通に考えればわかることだけど、全部捨てたわけじゃなくて
VFの機体は帰国して隊自体が解散するか、機種更新するまではそのまま
もともとF6F-5をF4U-4とF8F-1に更新する方針は1944年末には決まっていたので
終戦で部隊規模の大幅縮小と一緒に旧式のヘルキャットは全部退役させたということ
ちなみにBuAerの着艦事故の統計ではF6Fの事故率はF4Uより低いし
脚が折れるからなんて話に根拠はない >>189
F4Uがあまりにも事故多すぎて艦載機から除外されてたって前に言ったけど
結局改善したんじゃなかったか?
それにF4Uよりマシったって結局着艦リスクが高ければ一緒だし >>190
そもそも統計上はどちらも事故率は高くない
どちらも普通or許容範囲だけどF4Uの方がちょっと高い程度
F4Uが改良されて艦上機運用されて以降の調査だから最初期型の話は関係ないつか
そもそも「F4Uがあまりにも事故多すぎて艦載機から除外」されたんじゃなくて
統計出せるほど配備する前に試験運用してこのままじゃ無理、てなってるので >F4Uの失速挙動が危険であったことや前方視界が不十分のため
>艦上機としての運用に不安があっ たためである
>(このため『艦載機なのに空母に搭載するための設計を施されていない欠陥機』という意見もある)
こんな一文もあるんだけど…新情報か何かがあったのかな?
両方なんか着艦で問題抱えてるイメージあるんよなぁw >>192
米英機に関しては日本語の解説、特にウィキペディアの記述は一度忘れた方がいいよ
もっともらしいこと書いてるけどまともな出典なし、
どこでその話聞いてきたんだよwみたいなのがざらだし
それでも以前に比べたら英語版の記述参考にしたり、洋書読んで
説明直したりましになってきてるけど でもアメリカも謎の駆逐艦「岩波」の例もあるしF6Fと零戦のキルレシオとか信用していいのかな、って思う
ネトウヨって思われたくないから大声じゃ言えないけど >>193
出典はウィキじゃないから安心(?)してくれw
まぁそうでなくても神の目とかが証明されてない限りどんな情報も一旦疑うべきではあるけどな
キ116もちょっと前までマジ空気だったし >>194
そらアメリカ軍機の情報はアメリカ軍の方が信用できるし、日本機の情報は日本軍の方が信用できるってだけの話やろ
キルレシオとなると梅本みたいに日本軍・アメリカ軍双方の情報を合算しないとダメだから、ここでは「一方だけの話」にフォーカスしてる話題には関係ない話 >>170
雷電の生産はとっくに縮小して紫電の生産も始まってるから
採用枠を争うなら紫電改になるぞ >>192
脚の油圧オレオの空気圧だか減衰の設定が不適切で着艦時に跳ねすぎていたとか
のちに改修して解決したとか見たが >>197
まぁ紫電改よりずっと価値はありそうだけどな
1450hpのエンジンで紫電改の最高速超えてて上昇力もキチガイじみてるから
これが万全の誉なら手が付けられん
(疾風優先の理由も解るが「最も優秀な防空戦闘機」の[改良型]を眠らすのは惜しい) >>200
主翼が同じで紫電改の最高速度越えてるなら大したもんだが
主翼の大きさは紫電改の65%、3型でも83%しかないんだろ
そのぶん搭載量や運動性が制限される
くわえてプロペラは直径3mで過荷重の離陸が特に難しくなる
海軍に鍾馗持ってきても雷電の二の舞でしかないと思うぞ >>194まあ米軍の自己申告だからその数字を1/3か1/5にすればいいと思ってる。だいたい
撃墜確認はそんなもんだし。あからさまにウソ言ってるやつも結構多い。わが海軍もそうい
うやつがちらほらいる。 >>190
昨日書き忘れたけど、「〜は危険」とか「事故率が高い」てのは
あくまで相対的な問題なんよ
F4Uは一般的に高性能な代わりF6Fより着艦が難しい、これは事実
初期型は特に問題を抱えていた、これも事実
ただもちろん改良は加えられていくけど、時期と練度の問題も大きい
最初にコルセアを空母に載せてみた42年後半はまだF4Fがバリバリ一線の時期だし、
こんな危ない機体やめてF6Fの方がいい、て意見が出るのも当然
でも44年末になるともうF6Fを1年以上艦上運用した経験積んでるし
英や海兵隊は一足先に護衛空母でのF4U運用始めてるので、
海軍の搭乗員がこの程度乗りこなせなかったら話にならない、てなる 書き方が良くなかったか
海兵隊は正規空母での運用が44年後半から、護衛空母での運用は45年2月から
実際にはソロモンキャンペーン後半にはもう、海軍の空母に着艦して給油、
再出撃とかやってたらしいけど >>201
終戦まで1年3か月って疾風と同じ期間に鍾馗V型出るのは美味しいだろう
少なくとも昭和二十年までずれ込んだ機体よりも
現に肝心の数が用意できてないし
>>203
一年以上運用すれば機体寿命にも関わってくるしねぇ 鍾馗も一撃離脱に徹すれば米軍最新鋭機に劣らないのにな。機体のいい点をつかんで最大限利用して戦えなかった。
あの加速と上昇力ダッシュ力は最新鋭米軍機でさえ泡を食うレベル。 >>206
でも鍾馗って所詮Me109Fくらいの機体でしょ?
後期の米軍機がその程度の相手に苦戦するとも思えんのだが >>206
現にU型相手にP-51が上昇力で置いて行かれてる
そこでエンジン出力が上がって37mm2門も持てる機体とくれば
B-29搭乗員は気が気じゃないだろう
12,7(海軍の場合13)mm機銃なんかにダウングレードすれば戦闘機にも対応できるし
前述したフリッツ・ロージヒカイト大尉が
「日本のパイロットがこの機(二式単戦のこと)を全員使いこなすことが出来れば、日本空軍は世界一になれる」
なんて言ったのもあながち的外れじゃない
で、疾風はキ116方面に・・・ >>207
せめてG型ならともかく(これでも称号からして過小評価だと思うが)
ボッコボコにしたEと同じDB601系列のFがそんなに強いとは思えん
火力だってモーターカノンのほかには7,92mm機銃だし >>205
誉を積む時点で「ほぼ四式と同じ結果」なのは目に見えてるんじゃなかろうか
エンジンを変えないなら翼面積や重量増やすのは自殺行為だしさ
なので、重武装で長距離飛べて、異様に着速が高くない高速戦闘機がほしければ
2000馬力級のエンジンをまずよこせ、っていう堂々巡りに >>210
熱田を比較的良好に動かせてた海軍ならあるいは・・・
どうせ鍾馗に金星乗っけても稼働率以外特に変化無さそうだし
だったら高高度域に発展性のある誉を動かせそうな海軍に任せたい
長距離求めだしたら2000じゃ却ってダメだよって約1700hpのP-51Dと2500hp級のP-47が言ってた >>213
だからそっちは陸軍の方に任せるって何度言わせんねんw
キ116とで金星の取り合いするつもりかw
五式戦も参加したら絶対足んないだろwwww 鍾馗は極めて小さい主翼に主脚の収容の関係上、翼根の形が歪で、これが原因かは知らないが運動性が低過ぎると64戦隊に評されてる
キ116で統一した方が良かろう
誉も全長が長く重い為、釣り合いの為に機体は馬力の実態以上に大きく重くなる
飛行性能は、重量増加で必ずしも良くならない。 >>215
その辺はV型で弄って改良されてる
201も主翼の大きさちゃうやんって言ってるし 陸軍にとっちゃ隼と鍾馗で大戦乗り切れたんじゃね?
中島のリソースをその2機に全て投入すれば良かった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています