以前は軍用4WDと言えばハンヴィーがメジャーで、そのシャーシを利用した軽装甲車が各国で開発された。時点として軽便なランクルも改造素体に使われた。
ところがイギリスやスペインが、より安価で同規模の車を開発し、更にロシアや中国が参加することで、この規模の装甲車は群雄割拠の状況に入っている。
以前としてハンヴィーやランクルは部品の流通量が多く、ランニングコストの点で有利だが、イニシャルコストでは諸外国製が押して来てる。