大石先生のブログから
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数日前、1980年代の国公立の授業料の話がバズっていて、あの時代の国公立の年間授業料は
20万円だったのに、それが今や6倍。じゃあ他の物価は6倍になったのか? コーラや本は? と考える。
コーラは2倍行ってない。炭酸は物価の優等生です。本は、2倍は行ったけれど、3倍にはなっていない。
国公立の授業料がどれだけ非常識に値上がりしたかです。私立との授業料格差を考えると、
最早公立と呼ぶに値しない状況になっている。にも関わらず、それを誰も改善しようとしない。
一方で、じゃあ受益者に負担を転嫁したら、国公立が置かれた状況は改善したのかと言えば、
ご覧の通りのポスドク地獄で、日本の大学研究者には何の未来もない。学生にも保護者にも。
これはいったい、総理や総理周辺の学歴コンプレックスがもたらした災難なのか?
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文科官僚の責任だろ。援助交際して天下り斡旋して首になってるようなのが事務次官な糞官庁が原因