>>375に追記してだけれど
商人同士の取引なんてのは全く信用できないことが中世宗教が力を握った要因の一つだったりする。
同門の寺と寺の間であったり、同一修道会の寺院同士の取引だと誤魔化しがほぼないので。

武士の癖に仏僧で商人とかそんな訳分かんない連中が瀬戸内に溢れていたり
騎士修道会が地中海沿岸に点在していたり
宗教界が流通と金融を握るのは必然的な話だった。

ヴァイキングが下火になるのも、一つには連中がキリスト教化して他の西欧民と正当な取引が出来るようになったってのもある。
まぁ、主な商業ルートに入植してヴァイキング同士で交易できるようになったってのも大きいが…