(前スレ>>965)
>小学館辺りの出版社も純文方面がサンデーやコロコロ擁する漫画部門を見下す社風があるそうですのう
>講談社は意外とそこら辺での扱いがいいという話も
>集英秋田画報等は元々漫画部門で伸びてきたから最初から強かったそうですが

そーいやマガジンの編集者漫画の「ヒットマン」では、講談社などの大手漫画部門を擁する出版社では、
会社の利益の相当部分を稼ぎ出す漫画部門の筆頭部署である「少年マガジン編集長」の地位は、
傍から見ると花形ポストであり社内での地位も高いと思われがちだけど、実際には雑誌編集長など
講談社クラスの最大手出版社の内部ではせいぜいが課長クラスの下っ端でしかない・・ と言ってたな。

だから漫画の仕事に格別の誇りと拘りを持つ編集者はまだしも、講談社の正社員として入社し、ゆくゆくは
幹部役員を目指す上昇志向の強い者にとっては、所詮少年マガジン編集長の椅子など役員への腰かけや
踏み台に過ぎないと。