>>578
そーいや1995年の地下鉄サリン事件でオウム真理教がサツの手入れを喰らった後、古本屋で
叩き売られていた教団の本をパラパラと立ち読みしていたら、その内容は

・最初から延々と地獄の責め苦と苦痛を書き連ねる
・釈迦を裏切り生きながら地獄に墜とされた背教者ダイダバッダの逸話を何度も引き合いに出す
・そして話の〆はいつも「聖者(麻原彰晃)を裏切ると地獄に落ちるぞ」

というパターンが延々続いてました。

こうやって信者どもに地獄の恐怖を書物や説法で刷り込み、教祖や教団幹部への裏切りは
地獄に墜とされる大罪だと連呼する事で、信者どもの心を縛り絶対服従させていたのかと。

オウムのやり口は極端な例としても、「背教や棄教は死後地獄行き確実な大罪」と教徒を洗脳し
信仰に縛り付けるのは、洋の東西を問わず殆どの宗教に共通した手口ですからね。