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1 ごまカンパチ ★ sage 2020/06/25(木) 01:10:25.44 ID:jK/nYl7i9
https://news.yahoo.co.jp/articles/78e2fa5a33f257627afabef41e23c074de3f6127
(古森 義久:産経新聞ワシントン駐在客員特派員、麗澤大学特別教授)
「日本の尖閣諸島への中国の領有権を認めてはならない」
「中国の尖閣海域への侵入には制裁を加えるべきだ」
――こんな強硬な見解が米国議会で超党派の主張として改めて注目され始めた。
尖閣諸島(沖縄県石垣市)に関して、これまで米国政府は「領有権の争いには中立を保つ」という立場を保ってきた。
だが、中国が米国にとって最大の脅威となったことで、東シナ海での膨張も米国は阻止すべきだと
する意見が米国議会で広まってきた。
しかも、その意見が上下両院での具体的な法案として打ち出されている。

現在、尖閣海域には中国の武装艦艇が連日侵入し、日本が尖閣諸島を喪失することさえも懸念される。
そうした状況のなかでこの米国議会の主張は日本にとって大きな支援材料となりそうだ。

■ 中国の領有権主張を明確に否定
(中略)
そして、日本が領有権を宣言し施政権を保有する尖閣諸島に対する中国の攻勢についても、
「平和と安定を脅かす」として反対を表明し、中国の領有権主張を否定する立場を明確にした。
また同報告書で注目されるのは、「南シナ海・東シナ海制裁法案」への支持を打ち出していることだ。

(中略)

今回、新たな光を浴びた「南シナ海・東シナ海制裁法案」の骨子は以下のとおりである。
 ・中国の南シナ海と東シナ海での軍事攻勢と膨張は、国際的な合意や規範に違反する不当な行動であり、関係諸国を軍事的、
経済的、政治的に威嚇している。
 ・中国は、日本が施政権を保持する尖閣諸島への領有権を主張して、軍事がらみの侵略的な侵入を続けている。
  この動きは東シナ海の平和と安定を崩す行動であり、米国は反対する。
 ・米国政府は、南シナ海、東シナ海でのこうした不当な活動に加わる中国側の組織や個人に制裁を科す。
  その制裁は、それら組織や個人の米国内での資産の没収や凍結、さらには米国への入国の禁止を主体とする。
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