富岳の富士通A64FXは浮動小数点は全部SIMDのSVE(512bit*2)に依存してる
整数もINT16は32*2積和、INT8なら64*2積和をSVEでやるんでこちらもほぼ依存
SISDプロセッサーとしてみるとARM ISAを採用するだけで殆ど前世代のSPARCと一緒やね
強力な分岐予測とOoO持っとるけどALUは4機あるもののAGENをそのうち2機とシェアしとる
つまりAGENを2機動かす場合はALUは2機しか使えないの
といったようにインテルやAMDみたいな怪物SISD路線はそもそも指向してない

まあ良くも悪くもスパコン専用プロセッサー
Wordとか専用にビルドしてやればそこそこ動くとは思うけど
多分富士通の人が言ってるのはそういうことではないとおも