香港国家安全維持法案 異例のスピードで審議 近く可決か
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200628/k10012487071000.html
>香港での反政府的な動きを取り締まる香港国家安全維持法案の審議が、
>28日から始まった中国の全人代=全国人民代表大会の常務委員会で再開しました。
>常務委員会は、30日まで開かれ、会期中に法案が可決される見通しが強まっています。

>香港国家安全維持法案は、香港に中国の治安機関を設けることを定めるとともに、
>国の分裂や政権の転覆、外国の勢力と結託して、国家の安全に危害を加える行為などを規定し、
>犯罪として刑事責任を問うものです。

>この法案を審議する中国の全人代の常務委員会が、28日から3日間の日程で北京で始まり、
>国営の新華社通信によりますと、初日の28日、法案の審議が行われたということです。

>また、中国共産党系のメディア「環球時報」の英語版は、
>香港選出の全人代の代表の話として、法案の内容について委員の意見がほぼ一致したと伝えました。

>一方、香港から唯一選出されている常務委員会のメンバーで、親中派の重鎮の譚耀宗氏は、
>NHKのインタビューで、30日までの会期中に法案が可決され、
>香港が中国に返還された日にあたる来月1日に合わせて施行される可能性を示唆しています。

>法案には、中国当局が香港で直接、取締まりなどにあたる管轄権の行使が盛り込まれていて、
>法案が成立すれば、高度な自治を認めた「一国二制度」を完全に形骸化させることにつながるとして、
>香港の人々や国際社会の間で懸念が広がっています。
(以下略)

香港の自治\(^o^)/オワタ