逆に「不調和」の例を二つあげています。

1 山本五十六の真珠湾攻撃

2 エロウィン・ロンメルのエジプト侵攻

「1」ですが、要は真珠湾攻撃は、アメリカのcenter of glavity。戦争遂行に対する国民的なアライアンスを固める方向の作戦だったということですな。
逆、アライアンスを解体させる方法論こそ必要だった。