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地方独立行政法人北海道立総合研究機構(道総研)
第23回 地球温暖化と農作物 地球温暖化は北海道の農作物にどう影響するか
https://www.hro.or.jp/info_headquarters/event/lunch/post-33.html
> 2030年代の道内の月平均気温は現在よりも1.3〜2.9℃(年平均2.0℃)上昇し、主要な農耕期間である5〜9月は平均1.8℃上がると
> 見積もられています。年間降水量は現在の1.2倍、農耕期間の日射量は現在より15%減少と予測されています。
> このような2030年代の気候が作物へ及ぼす影響について、水稲の例を紹介します。
> 水稲は気温に敏感な作物です。気候登熟量示数という指標を用いて水稲の収量を予測したところ、温暖化で稲の穂が出る時期が早まり、
> 現在よりも安定した気象条件で実ることができるため、現在よりも6%ほど増収すると見積もられました。
> 温暖化は米の美味しさにも影響します。アミロース(でんぷんの仲間)含量が少ない米は粘り気が強く、日本人好みの食感となります。
> 米のアミロース含量は穂が実る期間の気温が高いほど少なくなる傾向にあるので、2030年代にはその量が現在よりやや低下し、北海道の
> お米がいっそう美味しくなることが期待されます。

相変わらず調べずにウソを垂れ流すR4