【車】EV世界市場、日本メーカー出遅れ 
上位10社に「日産・三菱・ルノー3社連合」のみ
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世界の電気自動車(EV)の市場で、日本の自動車メーカーが出遅れている。

民間調査会社によると、2022年上半期(1~6月)の世界のEV販売台数は、首位の米国テスラをはじめ中国企業など海外勢が席巻。
上位10社に入る日本勢は、日産・三菱・ルノーによる「3社連合」のみだった。

各国はガソリン車の販売禁止などEV普及を促進する政策を進めており、
近い将来、車業界の勢力図が塗り変わる可能性がある。 (大島宏一郎)



◆首位はテスラ、アジア勢が続く

21年通年でも海外メーカーが上位10社のうち9社が占めた。
首位はテスラの92.5万台で、韓国の現代・起亜や中国の上海汽車が続く。
日本勢は5位の3社連合だけだった。

日本勢はガソリン車を含む車全体の販売では、首位のトヨタをはじめ上位10社に4社が入ったが、
EV単独の販売台数ではトヨタとホンダがそれぞれ1万台超(マークラインズ調べ)でランク外。
海外と比べ「日本の動きは数年ずれている」(輸入車メーカー幹部)。