アイデンティティーはよく分からない。

ごく最近の国の成り立ち、いわゆる主権国家としての経緯をみるに、アイデンティティーなんて存在しないように見える。
少なくとも、単一的で定義が固定・不変なアイデンティティーは無いと断言していい。

それに、指導者さまの思いつきで憲法をしょっちゅう書き換えるラクガキ国家でもある。
更に、まともな選挙すらしない独裁国家とすら言われる。

それなのに、民主国家の正義の戦争云々と宣伝されている。矛盾している。よくそんな理屈で宣伝しようとするなあ?

でもこれがまた、なぜか通る。
もっとも、傀儡国家、宗主国、情報機関、そういうのを調べれば、まあ納得がいく。なんとかガンダだ

1100年前に、歴史的な公国が存在したらしいが、その国の文化とも人種とも、今のやつとは無関係らしい。

宗教の保護者としてもなんというか、1100年前とは事情がまったく違う。
現在は割れてるというか。保護者としてはあまり必須ではないというか。
宗派の対立を、今まさにやってる感じすらある。よく分からない。
似たような教義の宗派どうしの対立がこの戦争背景に含まれるとしたら、尚更どうでもよく感じられる。
教義が同じなら、教団の指導者の個人的な争いということになる。どっちが勝ってもいいし、どうでもいい。今どきそんな理由で戦争なんかすんな

100年近く前に、アイデンティティーとやらを持って建国しようとした人間がいたらしいが、思想的なバックボーンが怪しくて、
しかもテロ国家みたいなのと手を組んで建国しようとした、とか言われてる。
なにかの狂信者のように言われることも少なくない。その人物の歴史的存在を、いま捏造か改竄されつつあるような感すらある。