米海軍、ミサイル防衛で大きく前進 海上での弾道ミサイル迎撃は対北朝鮮にも威力
ニューズウィーク日本版 4/4(木) 19:44配信

<駆逐艦から発射されたSM6は標的の弾道ミサイルを飛行の最終段階で破壊した>

米海軍は先週、最先端のミサイルシステムの実射試験を実施し、海上での弾道ミサイル迎撃にこのシステムが威力を発揮することを確認した。
テスト成功は「海上防衛の画期的な前進」だと米軍のニュースサイト・特殊作戦部隊報告書(SOFREP)が伝えた。【ジョン・ジャクソン】

テストが行われたのは3月29日。米海軍は米防衛大手レイセオン製のスタンダードミサイル(SM)6の改良型の「海上試験で、標的である
中距離弾道ミサイルの迎撃に成功」し、「意義深い里程標」を打ち立てたと、SOFREPが4月3日に報告した。

SM6は米軍が既に10年余り前から配備している艦対空迎撃ミサイルだが、このミサイルは最近ソフトウェアが更新され、レイセオンによれば、
性能が大幅に向上した。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a04ed7077a293b1b3ec5a09e8c43e25ff32bf6d

既に海自も調達を行っているSM-6ですが、より高性能な改良型も大量大人買いして欲しい。

まや/あたご型合計4隻のSM-2をSM-6に入れ替えれば、艦自体の能力も大幅に向上するし、建造の始まるイージスシステム艦にしても
最初からSM-6マシマシ仕様にしていれば、ミサイル防衛のみならず対空・対艦・対地攻撃能力も激増して世界最強級の水上戦闘艦に
なりうるのだから。