◆子供同士のトラブルや怪我に過剰に介入する

一番多かった回答は、子供同士のケンカや怪我に対して過剰に介入してくるというものだった。

「子供の様子はどうですかと1時間毎に連絡が来る。子供同士のケンカの理由や、
内容を説明すると相手の子の親を呼べと言ったり、「どの子??」と保育室内に入ってきて睨みつける」(27歳・保育士)

「子供が自分でたまたま腕に擦り傷をつけてしまった際、詳細を保護者に伝えると、
翌日市に保育士が虐待していると通報をしていた」(29歳・保育士)

 このように、自分の子供が怪我をした時に、“うちの子は悪くない”と決めつけ、怒りの矛先を相手の子供や保育士に向けるケースが多いようだ。