0018名無しの心子知らず
2018/05/17(木) 00:04:51.40ID:Gxcpn0jKhttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180516-20010208-kantelev-l28
新潟市で起きた女子児童殺害事件を受け、改めて問われる子どもの安全。
防犯カメラ1000台を設置し犯罪の認知件数を減らした兵庫県伊丹市の取り組みを取材しました。
伊丹市がおととしから設置を始めた防犯カメラ。
17ある小学校の通学路を中心に、あわせて1000台が取り付けられています。
伊丹市のホームページを見てみると街中に防犯カメラが設置されていることがわかります。
【伊丹市 安全・安心施策推進班 落久保宏朗主任】
(防犯カメラはひっそりとしたイメージがあるが?)
「犯人を捕まえるという意味では、どこにあるかわからなくて、知らぬ間に撮られている、というのもあると思うんですけど、ことが起こってからでは遅い。つけていることを大々的にアピールして、ここでは悪いことできないと思ってもらえるのが一番いい」
犯罪の証拠として使われることが多い防犯カメラですが、伊丹市の最大の狙いは「犯罪の抑止」。
周りに防犯カメラがない場所にもポスターが張られています。
その甲斐もあってか、ひったくりや空き巣などを含めた去年の犯罪の認知件数は、設置前年の2015年と比べて約3割減ったということです。
【続く】