公金不倫疑惑再燃 新型肺炎で会見“美魔女”審議官の鉄面皮
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 渦中の人物による6日の会見に好奇の目が注がれた。新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船
「ダイヤモンド・プリンセス」への対応をめぐり、厚労省がレク。担当したのが、よりによって大臣官房審議官の
大坪寛子氏(52)だったのだ。菅官房長官の懐刀として知られる和泉洋人首相補佐官(66)との公金不倫疑惑が
報じられているバツイチ、シングルマザーの“美魔女”だ。

 慈恵医大病院の元内科医で、医系技官に転身した大坪氏は、クルーズ船で待機している乗客や乗員の状況について
新たに10人が感染し、計20人になったと報告。「10人の方から陽性反応が確認されております。これらの方々
には下船をしていただき、神奈川県内の病院に搬送いたします」などと余裕たっぷりに説明していた。

■首相補佐官とスイートルーム外遊

 それにしても、その鉄面皮にはア然である。6日は大坪氏と和泉氏の不倫出張疑惑の続報を掲載した週刊文春の
発売日。関係者で知らぬ者はいないホットニュースになっていた。第1弾が報じられたのは昨年末。2019年8月に
大坪氏と和泉氏は京大iPS細胞研究所の山中伸弥教授に、国費で賄ってきた事業支援の打ち切りを伝えるため、
2人で京都出張。山中氏との面談は1時間で終え、その後3時間も京都観光を満喫していた。そして、第2弾の舞台は
18年9月に印ニューデリーで開催された日印合同の会議。公費で2人が宿泊したのは5つ星の「タージマハルホテル」
で2部屋を内側で行き来できるコネクティングルームを使用したという。和泉氏の方はエグゼクティブ・スイートだった。