◇タオルはどうする?
 ・拭くだけでなく掛けたり敷いたり何かと使えるので、特にバスタオルは多めにあると便利だが
  必要枚数は人により異なる。洗濯事情も考慮を。
 ・柔らかくて肌にやさしいものであれば、ベビー用でなくても無問題。
 ・ベビー用正方形と一般的な長方形バスタオル、どちらが使いやすいかは人それぞれ。
  用途にもよる。敷布団や長座布団の上に敷くには、長方形や大判が合う。
 ・生地が薄めのタイプが人気。薄手パイル、多重ガーゼ、裏ガーゼ(片面ガーゼ)素材など。
  細かな部分も拭きやすい、洗濯時に乾きやすい、かさばらない、持ち運び便利。
  薄い分、吸水性が低い製品もあるので注意。

◇体温計はどうする?
 ・生まれてしばらくは、あまり動かず素直に測らせてくれるので、普通の大人用でも無問題。
 ・暴れるようになると、短時間で計測できる予測式(ベビー用でなくても良い)が人気だが
  機種によっては誤差が出やすいものもある様子。
 ・耳式は、正確に測るのが難しく誤差が出ることが多いと不評。
 ・自治体によっては、健診や予防接種に体温計持参を指示される場合も。
  その際はケース入りのコンパクトなものが便利。
 ・現地で体温計を渡されて測る自治体や病院だと、普通の大人用なことがあるので
  それにも慣れておくと慌てないという話も。

◇ハイローチェア(ベビーラック)やバウンサーって必要?
 ・いずれも必需品ではなく、使うか否かは人それぞれ。各家庭の環境や状況、赤の個性にもよる。
 ・長時間の使用は禁止の商品が多いので注意。その場合は、あくまで一時的な居場所と考える。
 ・ハイローは意外と大きく、置くにも移動させるにも相応のスペースが必要。
  ベビーベッド同様、乗せられるのを嫌がる子もいる。
  最初は良くても寝返りを始めたら動きたがって拒否するなど、成長に伴い反応が変わることも。
  スウィング機能の有効性も赤により大きく異なる。特に電動については差が激しい模様。
  離乳食時の椅子にもできるが、食べこぼしで汚れると始末が面倒などの理由から
  実際はメーカーが謳うほどの長期間は使用しない人も多い。
 ・バウンサーも反応に個人差があるため、できれば産後に店頭見本等で試してみると良い。