>>807
高校時代に天才ともてはやされたクラスメートが東大理3に進学して将来は研究者になりたいと語ってたが、医学部で学ぶようになってから上には上がいることを知って自信を無くし、結局は研究の道を断念して今は普通の臨床医をやってる

たぶん奨励会ってのもそう言う所だと思うし、さらにプロに入ってからも才能の壁にぶつかって絶望する棋士は多いと思う
あの谷川でさえ、羽生が台頭してきた頃に羽生戦の対局日には恐怖で玄関をなかなか出られないことがあったと聞く
今の若手棋士(特にホープ)は、藤井君の登場で想像以上に複雑な心境下にあるのだと思うよ