>>751
ShogiGuiの平均悪手率(<1500)をそのまま利用
棋譜解析は深度21に統一

指し手の解析は初手から全指し手
局面評価値が1500以上で推移しているときの指し手は評価対象から除外になる
パソの性能が高いからといって深度を深くすると評価値が1500を早くに越えてしまうのでよくない
エクセルで1行1レコード
棋士名、対局日、対局相手、棋戦名、手番、勝敗、@平均悪手率、A評価対象手数、@×A、戦型などのデータを記録
棋譜1つが2レコードになる
1棋士の平均悪手率の集計は該当レコードの@×Aの合計値をAの評価対象手数の合計値で除して出す

なお、平均悪手率というのは、評価対象の手の評価値の最善手の評価値との差を合計した値を評価対象手数で除した値
ただし、ソフトの最善手と指し手が同じ場合と、ソフトの最善手より評価値がよい指し手は合計されない仕様になっている
したがって平均悪手率Zはパーセントではなく実数で、数値が小さいほどソフトに近い棋力と認定される
このため、A棋士の棋力偏差値は学力偏差値とは逆に、次の計算式で出している

(棋士全体のZ平均−A棋士のZ)×10÷標準偏差+50