二中歴に出てくる「(平安)将棋」・「(平安)大将棋」はきちんとルールや駒の動きが定義されていて、ゲーム性もあるんですよね。
実際に、大将棋・中将棋・小将棋までは、きちんとプレイアブルにできています。

大大将棋は一部の駒の動きの解釈が怪しいですが、一応プレイアブルです。
対局のキャプチャ動画はありますが、このルールでいいのかが不安で、まだ公開していません。
解説動画は制作しましたが、解釈が分かれる駒の扱いをどうするか悩んでおり、まだZRFを投稿できていません。

飛び駒のある天竺大将棋、自在天王のある泰将棋(最初から自在天王)と摩訶大大将棋(成ると自在天王)は、
駒の解釈を統治できず、駒の性能の決め方によってはゲーム性も担保できないため、ZRFは仮完成の状態です。

摩訶大大将棋は、自在天王に成るのをなくせば、大大将棋と同程度のゲーム性になりそうです。