将棋盤の裏に刻まれた「血溜まり」 武士たちの覚悟
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http://news.livedoor.com/article/detail/15616695/
(全文はリンク先参照のこと)
ところで、その本格的な将棋盤の裏面に、四角い凹みが刻まれているのを見たことがありますか?
この部分、正式名称は「音受け」と言って、将棋盤に駒を指した(置いた)時にピシッ!と良い音が響く効果と共に、
将棋盤の材木がこの凹みから呼吸(水分を調整)して、過度な膨張や収縮を防ぐ効果があります。
そうした合理的な理由と加えて、この凹みにはまた別の理由があるのですが、
それは「血溜まり」という異名に隠されています。
真剣勝負、投げ出すべからず
将棋盤の裏に刻まれた凹みは当然ながら下を向いているため、血が溜まりそうにもありませんが、
なぜ「血溜まり」と呼ばれるのでしょうか。
ここに血が溜まるようにするには、凹みが上を向かなければなりません。
将棋盤の裏に刻まれた凹みが上を向く状況……と言えば、考えられるのは「将棋盤を引っくり返した状態」。
かつて、戦の代わりとして生み出された将棋は、時として負ければ「国を失う」リスクがありました。
となれば、勝負がいよいよ不利となった者が、つい逆上して将棋盤を引っくり返してしまうこともあったでしょう。
VIPQ2_EXTDAT: none:default:1000:512:----: EXT was configured 将棋とは対局者二人の知恵比べ。
敗者が投了するまで第三者の介入は御法度。
外野が助言や口出しした場合にも将軍は打ち首にして盤を逆さまにし血溜まりに生首を晒した。
盤の裏側の穴を血溜まりという。
穴の中には三角錐または円錐形の突起物があり首を差し込んで固定した。
穴には血が流れて溜まるのでその穴を血溜まりと呼ぶようになった。
ちなみに…
その対局に使われた駒、駒台、盤、晒し首も一緒に最後には燃やして始末され海に投げ棄てられた。
まさに人生そのものの投了でもある。 サイが宿っているんですね
今ならサイはソフト指し認定やろなw 実際に血溜まりに生首を晒されたやつて何人くらい居るの? 図書館で徳川家の文献を調べまくったら側近がつけてた日記みたいなやつに御前対局や将棋を楽しむ綴りがあったけど血溜まりに生首の話は無かった
しかし対局を楽しむ将軍を怒らせた将棋の強い町民が投獄されたのは書かれていた
ルールやマナーを守らないと牢屋とか折檻とか厳しいWWW ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています