いや羽生は実験的なあえて不利な序盤もやっていた。
タイトル戦で谷川相手に初手32金を指して惨敗したくらい。
森下とかと戦うと序盤は完全に劣勢だった。
タナトラ自身が本で当時の羽生の序盤の弱さを語っている。

藤井君は冒険しているか?振り飛車とか全く指さないし。
むしろ手堅いソフト推奨の負けない序盤にこだわっている印象だ。

藤井君は中盤・終盤の捻じり合いが弱いから、それを自分でまだまだだと
反省して「形勢判断や読みの制度がまだまだ」と言っているのだろう。

序盤から劣勢になる藤井君なんか見た事無いぞ。

むしろ序盤は上手くて常に互角以上で、素晴らしいと感心しているんだが。
今の衰えた羽生より序盤は遥かに上手いだろう。