囲碁 芝野虎丸八段 19歳の最年少で名人に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191008/k10012118211000.html

囲碁の七大タイトルの1つ名人戦で、芝野虎丸八段が、
タイトルを持つ張栩(ちょう・う)名人に勝って19歳で名人になりました。
10代のうちに七大タイトルを1つでも獲得したのは芝野八段が初めてで、
井山裕太さんが持つ最年少記録を更新しました。

囲碁の第44期名人戦七番勝負は、タイトルを持つ張栩名人(39)に芝野虎丸八段(19)が挑み、
ここまで3勝1敗の芝野八段が、タイトル獲得まであと1勝に迫っていました。

芝野さんは7日から静岡県熱海市で行われた第5局で張さんを投了に追い込んで4勝1敗となり、
19歳11か月で自身初となる「名人」のタイトルを獲得しました。

10代のうちに七大タイトルを1つでも獲得したのは芝野さんが初めてで、
現在四冠の井山裕太さんが平成21年に達成した20歳4か月の最年少記録を更新しました。
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