羽生の実像に迫るB

羽生は七冠獲得直後の棋聖戦で三浦五段に負け、谷川に竜王名人を続けて獲られてたちまち四冠に墜ちている
勝率も七冠達成の次の年度は0.605と極端に悪くなっている
羽生は25歳がピークだったのだろうか
しかし、将棋のプロ棋士が25歳のときが最強なわけがない
経験を積み重ね集中力の加減の仕方がわかってきてから本格的に強くなるのが当たり前だ
森内にしても康光にしても丸山、郷田にしても強くなったのは28歳以降だ
羽生だけが25歳で棋力が止まるわけがないし、もし止まったとしたら史上最強棋士の称号は噴飯ものだ
同年代棋士がまだ強くなる前の史上最強棋士というのは形容矛盾にも程がある
したがって「25歳のときの羽生はまだ最強の羽生ではない」というのは正しい
しかし、そうなるといつが最強だったのかに答えるのが実に難しい
26歳以降、無双できたときが一度もないからだ

無双できていないのは体力的に七冠を維持するのはキツイからだというのがお決まりの言い訳だが、大山が40代で年間6タイトルを4年連続獲得できているのだから苦しい言い訳だ
つまり史上最強棋士と主張するには実績が物足りないのだ
必ずのように名人戦か竜王戦で他の棋士に負けているし、名人戦は27歳〜31歳の間5期連続で、挑戦者にすらなれていない
挑戦できなかったということは順位戦で1位になれなかったということだ(3,4位もあった>>354)
竜王戦にいたっては26歳〜45歳までの20年で6回しか出ていない(獲得2回)
これでは、「この時期が最強の羽生です」と言えないわけだ