羽生の実像に迫るD

締めくくりとして再度述べておきたい
このスレが立つ前の頃を思い出してみるといい
羽生がまさか衰え出すとは羽生信者が誰も想像していなかった頃だ
だから、彼らは大山を引き合いに出すときに平気で通算成績を持ち出した
大山の69歳までの通算勝率やタイトル戦勝率、タイトル戦登場率と比較して平然としていた
そして、大山より羽生が上だと主張していた
羽生信者は、棋士の活躍には年齢的な限界があることや、50歳すぎてもタイトルを獲ったり勝ち続けることは大山だからこそできたことだとは思わず、羽生ならずっとタイトルを手放さず勝ち続けると信じていた
勝ち続けるはずだということが前提にあったから通算の成績で比較することに何の疑問も持たなかったのだろう
直接対戦の結果で大山より中原が強いとか、羽生のほうがもっと強いとか主張していたのも同じ理屈に違いない
羽生信者は、中原が中年大山に勝ったほどには羽生は晩年大山に勝てていないことには決して触れないし、どうしたわけか大山の悪成績(対中原、対森下)を晒すときは加齢の限界は常に無視してきた
それが、どうだ
49歳羽生は17藤井に14歳のときから0-4と圧倒されているではないか
49歳大山は25歳中原を相手に名人戦で3-4のフルセットまで戦う力があったというのにだ

だから、羽生信者は誰でもソフトで研究できるようになったから勝ち続けるのは難しいと言い訳を始めた
大山の頃とは今はレベルが違うと言い出したのだ
羽生が強いのは鬼畜眼鏡だからで羽生は無条件に強いのではなかったのか
藤井や渡辺のように圧倒的に勝っている棋士がいるというのに、ソフトで研究されるせいで勝ち続けることが難しいと主張するのは羽生に失礼なのではないか
そのせいか、近頃は史上最強説を唱えるのはすっかり諦め、大山憎しで、羽生>大山ならあとはなんでもいいと宗旨変えしたようだ
羽生信者のそうした馬鹿馬鹿しさを衆目に晒すことになったのがこの長命スレの刮目と言ってよいだろう