>>198 の図は一見手数が合ってない気がするけど何かあったんだろう
とりあえず見て思うことは囲いの差が大きいということと
後手のみ歩を持ってること手番が先手であること
図を見て先手側で指したい手は
・▲6五歩とすぐ捌く手
・▲7七角や▲9八香と一回角交換に備えておく手
・▲4六歩と敵角にプレッシャーを掛けつつ高美濃を目指す手
・▲1五歩と玉側の端を詰めておく
この辺が候補になるわけだが3番目は今はすぐ候補から外せるね
理由は4六地点に歩が浮いてると角交換から△7九角の筋で取られる傷になること
この局面で囲いに手を回すと後手の囲いも完成してしまって
囲いの差というアドバンテージを失うこと
▲4六歩〜4七金だけで完成なく3六も突く必要があって3手は掛り過ぎということ
(3段目に金上げる時は横の歩も突いておかないと桂で当てられて困る)