あと、長手数の将棋になった場合の対局時間の抑制も可能なので、中継する側としては都合がいい
10秒将棋と5分5秒のフィッシャーの場合、平均的な120手で終局するなら、どちらも約20分くらいだけど、
倍の240手まで伸びたとすると、10秒将棋なら約40分、5分5秒のフィッシャーなら約30分
収録の都合で1日20局前後は指さなくちゃいけない今大会がギリギリ成立したのもフィッシャーのメリットのお陰だね
世界コンピュータ将棋選手権では既にフィッシャールールが採用されてるし、
アマチュアの棋戦でもフィッシャールールが採用されていくことになるんじゃないかな