名人を越す
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囲碁は名人は通過点で越すものと認識されている
さらに上の中国韓国の棋士と争う世界戦がある
将棋も何か名人の上を作ればいい 天才とは神の如く優れた才能を発揮する人
才能を持っていても発揮するに至らなければ天才ではない
天才は経験(努力)によって完成する 天才の条件
1. 詰将棋を解くのが速い
2. 早指しが強い
3. 序盤から長考する
4.持ち時間が長ければ長いほど強い
5. 集中力が優れている
6. 振り飛車は指さない。但し新たな戦法が開発されるなら話しは別である
7. AIに勝てる
8. 詰将棋を作る能力が優れている
9. 天才はどれだけでも神に近づける 名人に香車引いて勝った升田幸三は名人を越した
今の制度じゃ自分が名人になれても越すことはできない 論理と直観
論理の積み重ね(という経験)が直観を生み、その直観で大筋をつかんで(手を絞って)論理の読みを速める
論理 → 直観 → 論理 高機能自閉症(知的遅れのないカナータイプ)
略称は、HAまたはHFA)と呼ぶことがある
HFAかも? チェスのような「天才でもAIに勝てないゲーム」では天才を発見できない
将棋は持ち駒ルール(捕虜を生かすルール)により無限の可能性を得た
将棋でこそAIに勝てる天才が発見される可能性が有る
だから早く最強ソフトとの公開対局を始めて欲しい
天才がAIに勝てるような優秀なゲームとなれば将棋はすぐに世界中に広まる 1937-1951年 (14年間) 木村義雄時代
1952-1971年 (20年間) 大山時代
1972-1992年 (20年間) 中原・谷川時代
1994-2015年 (20年間) 羽生・佐藤康光・森内時代
2023年以降 新時代(将棋が世界に広まる) 天才は定跡とされてきたものに拘らず自分で定跡を見つけ出そうとするから序盤から長考する 人はAIに勝てると考える棋士
佐藤康光会長
菅井八段 最善手を目指すとは神を先生とし神を目指すという事
神には最善手を指さなければ負ける 藤井聡太の目標は韓国人囲碁棋士セドル2世になること
李 世乭[注釈 1](イ・セドル、이세돌、1983年3月2日 - )は韓国の元囲碁棋士。
李昌鎬に次ぐ国際棋戦の優勝数回を誇り、2000年代半ばから2010年代前半における世界最強の棋士と目されている。
セドルはAIに勝てないと嘆いて36歳で引退 藤井棋聖の将棋は
奨励会一級まで : 攻め将棋
奨励会初段から二段まで : 受けも重視。移行期
奨励会三段から : 受け将棋(守りに十分な最小限の受け) 受け(守り)と言っても攻めを兼ねた手も多い
例
詰めろ逃れの詰めろの手はその最たるもの
部分的必死(実は只の詰めろ)を直後に解消するための直前の王手(の連続)の手 NHKニュース 6:00
藤井新棋聖に聞く
判断に迷った時に一つの読み筋を深く掘り下げ過ぎてしまう
→ 適当な所で読みを切り上げて形勢判断に移る 詰将棋を解いたり作ったりする能力が将棋の実戦にはっきり現れているのが素晴らしい
そういう能力は将棋の強さとは必ずしも結び付かないという見方があったからだ 藤井棋聖に勝てる振り飛車党は西山しか居ないか
早く四段に成って倒して欲しい 将棋が数学と関係するなら大学に行く意味は有るだろう 囲碁やチェスでは終盤になれば指し手の選択肢が減ってゆく
しかし将棋は逆に終盤になれば選択肢が増えてくる
将棋は囲碁やチェスと異質なゲームであると気づくべきだ
囲碁やチェスで人がAIに勝てないからといって将棋もそうだと考えるのは早とちりである
それがはっきりするのは十年後かも知れない 将棋は守りが第一
将棋は幾ら攻めても詰まされたら負けなのだから、詰まされない守りが第一である
守りが十分ならば攻めまくれる
守りが不十分の間は攻めの手(王手)でさえ、「十分な守り」へ導くための手段でしかない 守りが十分なのに攻めの手を指さないのは受け将棋と言うよりも受け過ぎ将棋 理学の中でも特に数理科学の分野では高等学校時から極めて優れた才能を現す者が居る 詰将棋の基本は3手詰
『藤井聡太推薦! 将棋が強くなる基本3手詰』
一気に読み通せる
一瞬で解ける様に成るまで繰り返す 人の精神は機械と本質的に異なり、どんな有限の機械(コンピューター)よりも無限に優れている 人の精神は機械(コンピューター)よりも優れているという事を証明できそうな数少ないゲームの一つが将棋である 高性能でないと最善の手を読むのに時間が掛り過ぎるから 8月30日(日)朝7時 フジテレビ『ボクらの時代』
https://www.fujitv-view.jp/article/post-157218/
藤井二冠は常に自分で考え、楽をしない性格 あの森内でさえ名人8期盗れたのだし
もはや名人に価値はない それは名人に価値がないのではなく
森内に8期名人を盗られる棋士に価値がない 名人に香車どころか飛車を落としても勝てるだろ
今のAIなら 子供のときの文章を読むと、しっかりしてた文章を書いてて、
単なる将棋バカではないことがよく分かる。他のことに熱中
しても、その分野でひとかどの人物になると思う。 広瀬八段
「将棋ソフトを使った研究をし過ぎて読みが衰えたなと感じています。ソフト研究によって大事なものを失ってしまいましたね。ソフト研究の良くない点はすぐに答えを求めようとして読みを省略してしまうところですね」
https://www.gentosha.jp/article/16410/ 将棋の場面を図面で考えるのか、棋譜で考えるのか、どちらのタイプですか
藤井四段
「基本的に、符号で考えて、最後に図面に直して、その局面の形勢判断をしています」
https://shuchi.php.co.jp/voice/detail/3394 藤井七段
読みは符号で進めていく
形勢判断をする時に盤面を思い浮かべる
詰将棋は読みだけなので盤面は思い浮かべない
https://originalnews.nico/139502 藤井二冠の長考は迷って読めないためではなく、却って深く読み過ぎてしまうため
「長考に好手なし」という格言は深く読める者には当てはまらない 子供の頃は好奇心旺盛で色々な戦法を指したがるものなのに、その子供の時にもう何かに気づいて振り飛車を指そうとしないのは天才なればこそである NHKスペシャル
藤井聡太18歳”最強の棋士”へ 〜知られざる苦悩と進化〜(仮)
[NHK総合1] 9月20日(日)午後9:00
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/222LM1ZP6Q/ AIの示す手をどう捉えるか
藤井二冠 「ソフトが示す手が唯一の解というわけでは全くない。指し手や形勢について自分なりに考えて判断することが大事で、…」
https://www.sanspo.com/geino/news/20200920/sot20092007300002-n1.html 詰め将棋を始めたのは5歳の頃
これがすべての始り
藤井四段「詰将棋が自分を強くしてくれたと思っています」
https://shuchi.php.co.jp/voice/detail/3394?p=1 将棋でAIが神に近づくのには無限な時間が掛る
つまり将棋の完全解析はできない
AIが見つけられない手を人が探せる可能性が大いに残されているということ 西山三段も中三段も藤井少年に勝ったことが有る
二人とも実力が右上りに上昇しており、これからだ 大学行かないなら愛知を出る理由は無いな
八冠取ったら記念に名古屋に将棋会館 ソフトは筋肉増強剤の様なもの
一時的に筋肉が付いた様に見えるだけで、頼り過ぎると薬害で体が蝕まれ、結局は筋肉が衰えてゆく
例 広瀬八段
ソフトは補助剤にとどめて、自力で筋力を付けるのが一番 王将リーグ豊島戦の140手目6三銀打
去年リーグ広瀬戦の111手目6八歩打
どちらも王が逃げずに駒を打って負けた 女性棋士がいまだにいない原因は女流の問題など環境が大きい
女性棋士が一人もいない段階で女流は将棋を指す女性の増加には役立っているけれど、女性棋士誕生のためには妨げになっている
これが改まるには女性棋士が先ず誕生することだ
女流は女性棋士が増えるまでの過渡的なものでしかない 藤井七段
「普段は将棋ソフトに自分の指した将棋などを入力して、形勢判断が正しかったかどうかを照らし合わせています」
「序盤の研究にソフトを使う棋士は多くて、自分も全く使ってないわけではありませんが、結局最後は自分で考えることが必要といいますか、ソフトを使うにしても、ソフトの読み筋や評価値を自分で解釈することが必要なのかなと思っているので、ソフトだけに研究をさせることはないです」
https://mainichi.jp/articles/20200117/k00/00m/040/134000c 段位は覚え易い
11歳 初段
12歳 二段
13歳 三段
14歳 四段
15歳 五段、六段(朝日杯)、七段
16歳 朝日杯2連覇
17歳 棋聖
18歳 八段(王位、二冠) 七段→八段に上がるのに初めて1年以上停滞して挫折を味わったのか
とかなんとか言おうとしたが六段七段を16,17の2年に振り分ければ毎年一段のペースで上がってるって話か
そして年齢の下一桁が段位と一致してるって話か AI活用法
研究したい局面からAIと対局
AIの最善手の意味が解らなければ信用しない
そもそもAIを信頼し過ぎない
但し、少なくとも最強な振飛車党の序盤の形勢判断(大局観)よりはAIの標価値の方が信頼できる 永世名人(名人位を5期以上保持)
十四世名人 木村義雄(通算 8期 引退後に襲位)
十五世名人 大山康晴(通算18期 現役のまま襲位)
十六世名人 中原誠 (通算15期 現役のまま襲位)
十七世名人 谷川浩司(通算 5期 引退後に襲位予定)
十八世名人 森内俊之(通算 8期 引退後に襲位予定)
十九世名人 羽生善治(通算 9期 引退後に襲位予定)
二十世名人 (通算 期 現役のまま襲位か) 最強の棋士へ 〜藤井聡太二冠 止まらない進化〜
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11月13日(金) 午後9:59 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています