珍記録について語る
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
偉大な記録ではなく珍記録ね。
例えば大山康晴のA級・名人の44期は偉大な記録だけど、
それならB1の在籍年数最長記録は? 羽生対島の竜王戦もそうだし、最近では慎太郎太地の王座戦もある。 王位スレで
初副立会人の最短はプロ入り何年目かという話題があったが
情報ある? それぞれ二上、谷川という棋界の有力者が師匠だし
「うちの弟子にやらせてみよう」って感じなのかな? 若くして引退した、というのなら木村義雄の47歳が別格。 高柳、北楯、加藤治郎と昔はA級から落ちて戻れなければ早めに引退する人が多かった
木村義雄は昭和30年頃日経の「私の履歴書」に「復帰するつもりだったが定跡の進歩に追いつく自信がなく現在に至る」と書いていた >>536
順位戦導入時にシステムに合わずに引退した棋士も何人かいたようだね。
まあ戦前は段が違えば駒を落としてたくらいだからね。 加藤一二三九段は、平成27年度の成績が0勝20敗。すなわち「全敗」で年度を終えた。 不戦敗や八百長なしの年度全敗は加藤九段だけかな?
他にもいそうな気もするけど 引退棋士で通算勝率が0.5に一番近い棋士は誰だろう? >>540
小野敦生 173勝173敗
ただし現役中の夭折なので存命中に引退した棋士なら淡路仁茂九段が一番近いと思う(695勝697敗) >>544
野球
梶本隆夫
通算254勝255敗と、200勝以上を記録した投手の中で唯一負け越している。 なんでもいいから、現在更新中という記録はどんなものがあるだろうか? 東尾は先に200敗してから、引退までに勝ち越したような
12球団から勝ち星1号の野村収は、99勝99敗からうまく先に100勝したが、負け越しで引退 >>546
日浦は平成元年にC1に昇級してから、令和になった今に至るまでずっとC1にいる。
あと2年維持すると山中和正の記録に並ぶ。 畠山鎮がやった
「師匠が弟子に勝利して昇段」
逆も含めて他にあるのか? >>548 加藤治郎『将棋は歩から』は村山聖が初めて読んだ本だよね。ところで加藤治郎が名誉九段になったのは何の功績? 羽生と中原の初の番勝負を阻止した 師匠VSシーザ の朝日オープンは珍歴史 率で考える場合は挑戦して敗退した人が高いんだろうけど
タイトル戦での敗戦の数だと防衛した側も最大3敗は負ける場合があるし
タイトル戦に出た数が単純に多い人が増えるかな >>555 そうです。タイトル戦で負けた局数です。プロ野球の話が出てますが、1000三振とか大打者じゃないと実現できませんよね。大打者じゃないとそもそも1000三振するほど使ってもらえないし。 タイトル数とほぼ比例するから当たり前の結果になってしまうのね >>551
平成年度すべて同じクラスという意味では珍記録。
まあそういえば過去の話だと言いそうだが。 郷田久保戦だったか忘れたがNHK杯で59手詰を逃した将棋があったが
公式戦で最長手数の即詰めは何手だろうか
ググっても出てこないし即詰め逃しの最長手数も含めて知りたい >>541
清野八段は年度全勝と年度全敗の両方を達成
ただし全敗(逝去の前年度)のほうは具合が悪くて早期投了が複数あり
厳密なちゃんと対局しての全敗と言えるかは微妙 木村義雄と木村一基
塚田正夫と塚田泰明
藤井猛と藤井聡太
佐藤康光と佐藤天彦
中村修と中村太地
記録と言えるかどうかは微妙だが
歴代将棋棋士が300人余り、タイトル獲得者が50人足らずという小さい業界で苗字被りタイトルホルダーが5例もあるのはなかなか珍しいと言えるのでは
加藤(一二三)や山田(道美)や斎藤(慎太郎)や高橋(道雄)なんかもメジャーな苗字なので今後の被り棋士の出現に期待
女流含めたら加藤繋がりのタイトルホルダーに加藤桃子がいるが >>565
所司の師匠の師匠の斎藤銀次郎はタイトル経験ないがA級1期
加藤博二は王将戦挑戦経験あり
山田久美は女流王将と倉敷でタイトル挑戦経験あり
平成10年頃の将棋世界で鈴木輝彦が「矢倉中飛車の美学」?を連載していたとき
自分が矢倉中飛車を指すと評判悪く佐藤康光が指すと評判良く
同じよくある苗字の鈴木と佐藤でこうも違うのか
と記していた >>557-558
挑戦者での負けた局数になると
羽生・大山ではなく米長がトップになるのがおもしろい
他にも康光・二上と被害者達が上位
http://kishibetsu.com/title/list_G122.html 山田道美九段が36歳で急逝して6月18日で満50年になったけど、
山田というありふれた姓の棋士(もちろん女流は除く)が50年間存在しないのも、
ある意味珍記録だな。奨励会の有望株にもいないから、あと数年は確実に延びる。 最年少A級陥落って珍記録であると同時に
超絶的難記録だよな 記録というか棋譜だけど記憶に残る珍形投了図ってどんなのがあるだろうか。
自分が見た中では
王将リーグ 久保-豊島の銀4枚縦並びの投了図がインパクトでかい。
https://shogidb2.com/games/3f2aae6687e7570ae7b58d463a14ac6546a0da08 一流棋士なのに累計100万枚売れた内藤さんもある意味珍記録だよね >>575
歌手としての収入はたいしたことがなく将棋で勝てなくなり対局料は減り
トータルで収入は減ったのに有名になったから銀行から金借りられ家建てたと本人が書いていた >>564
対局の昼休みに病院に行き、電話で投了したこともある
タナトラとかかの順位戦? 史上最高齢昇級は花村元司
史上最年少降級は加藤一二三でいいのかな?
ところで史上最年少降級点は誰だろう? >>576
内藤先生は70歳までB2とかすごい経歴なんだけどね〜
家を建てたのがいつなのか分からないけど、そんなに負けてたのかな? >>579
滝誠一郎が初年度21歳で
24歳の時の昇級はした >>565
へー
昨日、うすぼんやりと、どこのジャンルにもいる名字って何があるかなあと考えていた
(スポーツ各種とか文学とか)
田中中村とかはよくいるよなと思うけど、高橋とか山田とかが棋士にほとんどいないようなのは驚くな >>573
これはおもしろい
過程をじっくり楽しみたいものだ 藤井棋聖の、デビュー以来3連敗したことがないというのも珍記録といえる気がする
他にいるのだろうか? いやそれは珍記録ではなくまっとうな記録のたぐいでは >>573
インパクトある投了図が二つ
一つは、丸山の大要塞穴熊が「秘孔」を突かれた所で投了した奴
もう一つは、永瀬が里見をいたぶった挙げ句の酷い投了図 珍系投了ってわけじゃないが丸山-井出戦で
互角の局面で丸山九段が投了した対局があったような
丸山九段の居飛車穴熊に井出四段が端攻めで食いついて長手数で難解な将棋になったやつ 調べたら去年4月の王将戦予選だった
端攻めじゃなくて横からの寄せだったけど 第76期名人戦第6局、初めて駒が成ったのが110手目で初めて歩以外の駒が取られたのが115手目
これらがもっと遅い将棋というのはあるだろうか 駒がぶつからずに終局した将棋が将棋世界で紹介されていた気がする >>580
単純に、それまで鬼のように勝っていたのがふつうに強いだけになったのだと勝手に想像
7割棋士なら勝率6割を切れば「勝てなくなった」と本人もファンも言いそう >>593の「6割を切れば」というのは年度勝率のことね >>580
空中戦法は、現在に続く偉大な功績だよね。
初代升田幸三賞にふさわしい タイトルは正式には4期だけど、タイトルになる前の「棋王」とか「王座」を取ってる。すごいね。 内藤九段は、名人戦挑戦経験なしでのA級最長在位17期(次点は大野源一九段の16期)、
防衛経験なしでの最多タイトル獲得4期という記録を持っている。
後者は豊島が今並んでるけど、遅かれ早かれ防衛するだろう。 テレビの番組で康光が目隠しして対局している最中に
佐藤藍子に自分の本を渡して口説いていた森内は 珍行動 >>600
それ誰との対局?
姿焼き自体はマレにあるから、何か特殊だったの? 昭和、平成、令和の3時代で順位戦の同じクラスを経験(平成は31年4月のみのケースを除く)
B1…谷川
B2…中村修
C1…青野、高橋、島、塚田
C2…桐山、南、長沼
これだけのはず。さすがにA級はいなかった。 >>587
>丸山の大要塞穴熊が「秘孔」を突かれた所で投了した奴
2019年4月5日
第69期大阪王将杯王将戦 一次予選
丸山忠久九段 vs 井出隼平四段
https://shogidb2.com/games/e5f08dc26cb2d6a06e3a7d495719d00f2cda4ab1
参考画像
https://imgur.com/dgNlhN5.jpg
https://imgur.com/LiBprYE.jpg
正確には、「秘孔」を突かれた所ではなくて、そこから数手進んだ所で投了したみたいですね(まあ似たようなものですが…)
ただ意外にも、104手目△79銀の後も、107手目▲84角までは、評価値上は先手有利だったようです
>永瀬が里見をいたぶった挙げ句の酷い投了図
2010年
里見香奈 試練の三番勝負 Round1
里見香奈女流二冠 vs 永瀬拓矢四段
https://shogidb2.com/games/89ed7fdd5af41c3c8c29d127a9922c102c43d1ad
参考動画
気になる棋譜を見よう!その332(里見女流二冠 対 永瀬四段)
https://www.nicovideo.jp/watch/sm25998437
公式戦ではなく、『将棋世界』誌上のお好み対局ですね(2010年10月号掲載)
本局に関しては、投了図だけを見るよりは、参考動画等で一局全体を流し見する方が面白いかと >>577
米長のデビューから6連敗を上回る新人なんているのかな? >>604
あれだけの一流棋士が出だしはそんなんだったのか? もっと連敗してるやついそうだが、調べるのは大変そう >573
投了図で3二歩と打てば、二歩で打歩詰というダブル反則の珍局となるところだった。 一日の棋戦での最多千日手は幾つなのだろう
因みに今日の順位戦は現時点で四千日手 二重の反則ではないけど、2016年9月3日のJT杯 郷田真隆王将vs佐藤天彦名人
(札幌)での郷田の二歩反則負けは、現役タイトル保持者、観衆の面前、
そして2日前に結婚を発表したばかりという、四重の恥ずかしさだった。
https://www.asahi.com/articles/ASJ935QZLJ93UCVL005.html 有名すぎて誰も書いてないけど
渡辺明のタイトル戦3連敗後の4連勝は珍記録でいいよね? 深浦もやってる
そのせいで暫く木村と深浦は口をきけなかったらしい 週刊将棋の4コマ漫画で、
大逆転防衛した深浦が「3連敗4連勝の会を作ろう!」と深浦と渡辺が語り合ってて
その下で
木村「あの・・・」
羽生「作らん!」
というのがワロタな どっちかっちゅーと「3連敗4連勝がずっと出なかったこと」の方が珍記録なのかもしれない。
確率1/64の出来事が数十年起こらなかった 2020/08/06
C級2組3回戦
▲本田 奎五段−△中田 功八段(14時47分千日手成立)
▲中田 功八段(1勝2敗)●−○ △本田 奎五段(3勝0敗)20時42分終局
▲黒田尭之四段−△石川優太四段(17時19分千日手成立)
▲石川優太四段(1勝2敗)●−○ △黒田尭之四段(3勝0敗)22時57分終局 関西将棋会館
▲黒沢怜生五段−△大橋貴洸六段(20時53分千日手成立)
▲大橋貴洸六段(3勝0敗)○−● △黒沢怜生五段(2勝1敗)0時42分終局
▲中村亮介六段−△渡辺和史四段(21時35分千日手成立)
▲渡辺和史四段(3勝0敗)○−● △中村亮介六段(0勝3敗)1時13分終局 >>619
出ていなかったことを記録とするのは難しいけど
3連敗4連勝ってそんなにないんだ、意外 振り駒の対局で連続先手、連続後手の記録はどれぐらいなんだろ A級とB1の往復回数最多の棋士は誰だろう?
同じくB1とB2、B2とC1、C1とC2、C2とフリクラは誰かのう? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています