1957-06-29 名人戦
>135手目▲5一銀には次の▲3一金を防ぐべく△3三桂とすべきだったが
>おそらくその筋に気付いていなかったらしく▲7九飛△8八玉で後手を引き▲3一金△同玉から頓死

解説
覗いたら大山の寄せの構想を誉めればいいだけの棋譜だった
▲31金をウッカリしたのがすべてで、逆にいうと▲31金からの詰みを見て▲51銀(形勢不利ながらこの局面での最善手)を指すことができるのが大山の強さの秘密だろう

羽生オタは大山升田戦の駄局を晒したつもりで完全にブーメランにしかなっていない
逆に見ると、大山をけなしたい奴が持ち出してくる棋譜ですら大山の強さを引き出していて味わい深いほど大山は凄い棋士だったということだ
以上、あえて羽生オタにお付き合いしたが、案の定、逆効果だったとわかると「あぽーん推奨」で逃げることしかできない
実に情けない連中だ