第3局は王位が全体的にちょっと消極的だったね、感想戦でも本人が言ってたけど
封じ手の2三歩とか、棒銀のために7三に上がった銀を守りに繰り替えたりとか、6五桂から攻めに踏み込めなかったところとか
そういう弱気が終盤のチャンスを逃す遠因になったんじゃないかなぁ
趙治勲みたいな棋士が本局を評したら、気持ちが逃げてる、情けないって物申しそう