二上達也はレジェンドなのか?
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
タイトル戦登場回数26回 獲得5期
A級在位通算27期 連続23期
タイトル獲得は少ないけど、当時全盛期の大山がいた事を考えると十分レジェンドだよね? 二上は羽生時代で言えば予選を勝ち上がっては羽生に叩き落された康光みたいな存在
加藤一二三とは94局指して勝ち越してるのだからその強さがわかるだろう レーティングを見ると安定して3番手で2番手がコロコロ変わっている感じ >>21
いや、二上は塚田升田がタイトルを失ってからナンバー2だよ。
大山の五冠を2回崩してるし 大山の全盛期と当たったしタイトルも五冠だったから二上は不利、棋力で二上が劣ってるとは思わんよ実際年上なのに勝ち越してるからな
加藤 大山が50代になってから7期獲得
二上 大山が50代になってから3期獲得 レジェンドでもいいと思うけど、ネックは1000勝してないことだな
856勝752敗か。引退が早すぎるな、58歳か 1000勝達成者の有吉内藤より下か?って言うと別にそんなことは無いだろうしレジェンドかどうかの議論になるとあんまり重要なポイントとは思えない
個人的にはネックになる部分があるとしたら名人になってないことのほうが大きいと感じる
永世ではないにしても歴代の二番手ポジションはだいたい名人獲得してる レジェンドは長く活躍したって要素が大きいでしょ。ジャンプの葛西がレジェンド言われ出したのが最初だし次はカズ
大山以前の人だったら色々理由付けられるけど、大山後の人だしな〜 49歳〜50歳という高齢で米長・中原・加藤相手に棋聖3連覇してるんだからメッチャ強いだろ
50代でのタイトル獲得は大山と二上だけだ(50代でのタイトル保持だと米長も入るが、米長の名人獲得は49歳11ヶ月)
二上が50歳が一番強い超晩成タイプだったかというと当然そんなはずもなくタイトル出場歴やレーティングからして全盛期は20代後半〜30代だしな
レジェンドかどうかはともかく(木村大山中原羽生クラスしかレジェンドとは認めないという意見もあるだろうから)かなり過小評価されがちな棋士なのは間違いない
衰えながら米長中原加藤相手に棋聖3連覇できるほど強い二上よりさらに強い大山の全盛期にぶち当たってしまったのが悲劇としか
大山さえいなければ升田塚田が衰えた60年代は二上時代だったろう >>35
大山時代は大山が一番手、升田が二番手、塚田が三番手じゃね?
それで塚田が力を落とした頃くらいから二上がタイトル戦線に絡み始めてそこに食い込む
丸田もタイトル挑戦は名人戦含めてあったけど、総合的には良くて四番手だと思う >>32
二上が20歳の時にあったタイトルは名人戦、九段戦、王将戦の3つだけ
4つ目のタイトルである王位戦ができたのは28歳の時
若い時に予選で雑魚狩りして勝数伸ばせる現代とは環境が違うんだから同じように考えちゃいけない >>37>>39
それにしては勝率が悪いのが不思議なんだよな。58歳で引退なのに856勝752敗で.538
50代で強かったらもっと勝ってるはずなのに通産勝率で70歳以降引退の一二三、内藤、有吉と大して変わらないって
57歳現在の南より悪い。南は824勝703敗 0.5396 二上
45勝116敗 大山戦
811勝636敗 大山抜きで.560
米長の最終が.570だから、やっぱり注釈付きのレジェンドという印象 下が大山抜きの通算成績ね。あと米長は1103勝800敗 勝率0.5796
で.570ではない訂正 二上は下位棋士相手に勝率を稼げたであろう若手時の記録が通算成績に反映されてないんだよ
若い時に予選で雑魚狩りして勝率伸ばせる現代とは環境が違うんだから同じように考えちゃいけない 大山にコテンパンにやられたせいで大山以外の対戦にも少し悪く影響していたのかもしれないよ。実際には大山以外の誰よりも棋才豊かだったのに。 ちなみに内藤や加藤や米長はデビュー時からの記録が残ってるけどね
二上と彼らは一つ世代が違うんだよね 大山がレジェンドなのかって話しだろ
大山は今なら三段リーグ突破出来るかすら分からないレベルだし、その大山にぼこられていた二上は下手すりゃ奨励会級レベルだろ S25〜S28の記録をそんなに過大評価するのか。戦後すぐに4年ではこんなに対局できないと思うけど
100勝50敗を仮に足して956勝802敗。勝率0.544.米長より勝ち星が150足りないんだが。 記録に残ってない期間はプロ入りから25.11(プロ入り)〜28.10までの約三年だった
即順位戦に参加できないし、実質2年半の雑魚狩り期間がそんなに重要か。
奨励会入って7か月でプロだからそんなに狩れないだろ 豊島のスレ含めてレジェンド議論見てるけど、そもそも生涯勝率自体がさして重要な指標ではないように思う
野球だとたまに「打率3割維持で引退」みたいに話題になるけど、将棋はもっと競技人生長いしな
全盛期の最高到達点がどこであるのか、第一線と言える地位をどれだけ長く保ったかに尽きるんじゃないかね 丸田は生涯勝率5割以下だよ。でもこれは70歳を越えても現役だったから晩年に黒星が増えただけのこと。 名人の時勝率5割切ってた人最近2人いるけど、滅茶苦茶評価低かったけどな。
タイトル持ってれば他負けていいのは単なる戦略家であって、レジェンドって呼ばれる
尊敬の対象じゃないだろ 十段戦リーグで9敗
8人リーグの王将戦で6敗
年間35敗の記録保持者
丸田は、公務や体力も考えてか、十段戦予選決勝でひふみんに不可解な負け方をしたり 丸田は昭和22年に29歳七段で順位戦に
大山より年上で、棋戦が少ないころ >>52
森内のことなら概ねトータルの実績でまあレジェンドでしょうって感じだし
天彦ならそもそもの実績不足だから >>32
森内なんてタイトル7つ揃ってて棋戦もたくさんあって最も勝数稼ぎやすかった時代だったのに1000勝いくかどうか怪しくなってる
2017年から勝数一桁だぞ
今年度もまだ5勝しかしてない 勝数も勝率も要素の一つではあるけど格を議論するにあたっての最優先事項ではないかな…
記録上1勝・1敗はどれでも同じように記録されるが、実際は棋戦の価値は決して平等ではないからね
タイトル戦・A級順位戦あたりの実績で8割方決まると思う 大山が居飛車を指していた頃は内容的に二上が押し込んでいる
二上将棋の切れ味が鋭すぎて大山が無残にも粉砕されてる将棋がいくつもある
ところが大山が飛車を振り始めると二上が大山に赤子のように捻られているんだ
銀冠とか居飛穴がない時代だったことが大山にとっては幸いしたんだろうな 弟子をほとんど取ってないんだな
羽生氏がいれば十分か
二上門下ってカッコよく聞こえる 極論言えばトップ中のトップ棋士なら勝利数はむしろ少ない方がいいような指標だからなあ
タイトル全冠独占してればリーグ戦やトーナメント戦わないから
羽生だってタイトル戦ほぼ独占してた95年96年は比較的勝数は少ない
囲碁の井山もそうだな
自身の勝利数キャリアハイは本因坊・碁聖と本戦勝ち抜いてタイトル挑戦し続けた2012年
全冠達成してほとんど防衛戦だけやってた2016年〜18年の勝利数は控えめで最多勝利賞も取れてない 年に4勝しか出来ないけど毎年名人を防衛し続ける棋士
年に12勝するけどA級全勝で名人戦で3勝4敗を繰り返す棋士
勝利数だけで言えば後者の方が上だけど
棋士の格を測るのに勝利数ってそんなに重要なの? 晩年の振り飛車乞食大山に鏡指しって結構有力な指し方だと思うけど誰も研究しなかったんかな タイトル挑戦してタイトルとれない二上のポジションが一番対局付くだろ
タイトルで評価できない代わりに2番手なら勝ち星・勝率でで二上を評価できるはずなんだが
予想よりはるかに低いからちょっとってなるわけだろ >>61
タイトル持っている人の話を持ってない人評価基準にすり替えるって頭おかしいな
要は二上がレジェンドって決めつけがあるから屁理屈しか言えない タイトル持つほどの強者は勝ち星が稼げない。よって二上が勝ち星稼がなくても問題ない。
この理屈は本当にアホだから。二上はタイトル持ってないわけだから。評価するには別の評価基準が必要なんだよ。 豊島のスレにも同じようなこと書いた気がするけどレジェンドにも王者枠と王者の対抗枠があるような気がしてるんだよね
長期政権といえる王者枠が木村・大山・中原・羽生
ライバルともいえる対抗枠が塚田・升田・加藤・米長・谷川・康光・森内などといった具合
で、二上はレジェンドと呼ぶなら対抗枠に入るはずだがそこに相応しいかどうかって感じ
上で指摘のある通りレジェンドという言葉は長く活躍した人を指すことが多いので、50歳タイトルとかA級27期とかはそれに十分該当しうるはず
マイナス点としてはこのスレで書いた通り名人獲得が無いことかな
なんだかんだ対抗枠にあげた棋士たちは瞬間的には歴代の王者より強い時期が存在したはず
ただ二上は大山の独占を崩したことはあるが一瞬でもトータルで大山より強かった時期は多分ない
そのあたりをどう見るかだと思う >>61
名人に3回しか挑戦してない中原(在位15期)
名人に7回も挑戦した米長(在位1期)
明白だわな 杉本も藤井を育てた功績でレジェンドになるんだろうね
連盟会長もあるだろうな タイトル5回なのに全部に相当な価値持たせてるんだな。
初期の2回は全冠持ってる大山五冠王から奪取したから価値がある
(でも即失冠して五冠王に復帰させてる)
晩年の3回は50代でタイトル獲得3連続防衛だから価値がある 当時のタイトル戦の数を考えると
二上のタイトル戦の登場率は相当高い
名人挑戦も3回ある
大山がタイトルを持っていてそれに挑戦しようとする升田や加藤がいる中で目立って多い
加藤にも勝ち越している
レジェンドなのは明らか
南とか久保とのタイトル数とは一味違うんだよなあ
二上は常に巨人・大山が相手でリーグ付きの名人・十段・王将・王位が主戦場の時代 二上28歳〜44歳 (大山36歳〜52歳)
1959年度 2回/3回中 大山に2回負け
1960年度 1回/4回中 大山に負け
1961年度 1回/4回中 大山に負け
1962年度 2回/5回中 大山に1勝1敗
1963年度 2回/6回中 大山に2回負け
1964年度 2回/6回中 大山に2回負け
1965年度 2回/6回中 大山に2回負け
1966年度 3回/6回中 大山に1勝2敗
1967年度 2回/6回中 大山に2回負け
1968年度 0回/6回中
1969年度 1回/6回中 大山に負け
1970年度 0回/6回中
1971年度 1回/6回中 中原に負け
1972年度 0回/6回中
1973年度 0回/6回中
1974年度 0回/6回中
1975年度 2回/6回中 大山に2回負け
毎年のように挑戦権を得ていることが分かる
充実していて結果を出すべき時期に大山という巨大な壁に阻まれた
そして天敵大山が50代に突入するころには20代半ばの中原が巨大化している
その狭間の人 対大山タイトル戦2勝18敗なのをどう評価するか
フルセット行ったのも3回だし みんなが期待する名勝負になってたようには見えないんだが 将棋大賞一回取ってるからまあモテみたいに一回はお情けでも取らせてやろうってのが当時の認識
だったのは間違いなさそうだな。モテがレジェンドなら二上もレジェンドか。まあボーダー線上の人だな タイトル戦登場26回
対大山 20回2勝18敗
対中原 3回1勝2敗
対加藤 1回1勝
対米長 1回1勝
対森 1回1敗(最後のタイトル戦:防衛戦 50歳時)
完全な大山の被害者であるし
本当に強い棋士としか当たっていないと言っていい
最後の森はともかくほぼ大山、そして中原加藤米長(とは3勝2敗) 大山康晴は強すぎた
升田が大山相手に名人を防衛してから
大山は17回連続タイトルを取り続けた
17回連続でタイトルを取ったあと、二上に負けた
二上に負けてから
大山は19回連続でタイトルを取り続けた
19回連続でタイトルを取ったあと、二上に負けた
大山は連続した38回のタイトル戦のうち、36回で勝利しタイトルを得た
2回は負けたがいずれもが二上相手だった
大山は強すぎて二上は何度も負けたが
強すぎた大山に勝てたのは二上だけ >>76
一年延ばせば山田道美が入ってる来るし、もう一年延ばせば中原と加藤も奪取組に入るからそこまででもないだろ
連続38回って期間の取り方はなんなんだよ。
負けすぎで忠犬なのがむしろ印象悪いんだが 大山が強すぎたことと
大山が強すぎてタイトル戦が少ない時代だったのでいわゆる「二軍戦」のタイトル戦の機会がなかった
王者を倒さなくてもタイトル取れるというチャンスが皆無だった
(南や久保、郷田あるいは佐藤康光ですらそういうチャンスで多く稼げている)
タイトル戦が少ないし一般棋戦も少ない
つまり格下相手に稼げる下位ラウンドが毎年非常に少ない
よって勝ち星も勝率も今のレジェンド基準ほど伸ばせる環境になかった
というのも辻褄が合う
あの時代に1400勝オーバーの大山が異常に強すぎただけで800勝越えは相当なもの
順位戦に「通算27期(28年在位)」というのが本来の強さを示していると言える
十段リーグ入り、王将リーグ入りも多い、こういうところでも予選が少なく勝ち数、勝率が伸びない タイトル戦連続43回
1958(昭和33)年12月27日 第09期九段戦 大山康晴 35歳 4-2 升田幸三 40歳
1959(昭和34)年02月10日 第08期王将戦 大山康晴 35歳 3-0 高島一岐代 42歳
1959(昭和34)年06月12日 第18期名人戦 大山康晴 36歳 4-1 升田幸三 41歳
1960(昭和35)年01月09日 第10期九段戦 大山康晴 36歳 4-3 二上達也 28歳
1960(昭和35)年03月30日 第09期王将戦 大山康晴 37歳 4-2 二上達也 28歳
1960(昭和35)年06月13日 第19期名人戦 大山康晴 37歳 4-1 加藤一二三 20歳
1960(昭和35)年09月20日 第01期王位戦 大山康晴 37歳 4-1 塚田正夫 46歳
1960(昭和35)年12月07日 第11期九段戦 大山康晴 37歳 4-0 松田茂役 39歳
1961(昭和36)年03月18日 第10期王将戦 大山康晴 38歳 4-2 二上達也 29歳
1961(昭和36)年06月09日 第20期名人戦 大山康晴 38歳 4-1 丸田祐三 42歳
1961(昭和36)年09月26日 第02期王位戦 大山康晴 38歳 4-1 丸田祐三 42歳
1961(昭和36)年12月30日 第12期九段戦 大山康晴 38歳 4-2 二上達也 29歳
1962(昭和37)年02月11日 第11期王将戦 大山康晴 38歳 3-0 加藤一二三 22歳
1962(昭和37)年05月25日 第21期名人戦 大山康晴 39歳 4-0 二上達也 30歳
1962(昭和37)年09月11日 第03期王位戦 大山康晴 39歳 4-0 花村元司 44歳
1963(昭和38)年01月10日 第01期十段戦 大山康晴 39歳 4-3 升田幸三 44歳
1963(昭和38)年02月02日 第01期棋聖戦 大山康晴 39歳 3-1 塚田正夫 48歳
1963(昭和38)年03月20日 第12期王将戦 二上達也 31歳 4-2 大山康晴 40歳 1963(昭和38)年06月07日 第22期名人戦 大山康晴 40歳 4-1 升田幸三 45歳
1963(昭和38)年07月26日 第02期棋聖戦 大山康晴 40歳 3-0 二上達也 31歳
1963(昭和38)年10月08日 第04期王位戦 大山康晴 40歳 4-2 加藤一二三 23歳
1964(昭和39)年01月08日 第02期十段戦 大山康晴 40歳 4-3 升田幸三 45歳
1964(昭和39)年02月07日 第03期棋聖戦 大山康晴 40歳 3-1 升田幸三 45歳
1964(昭和39)年02月12日 第13期王将戦 大山康晴 40歳 3-0 二上達也 32歳
1964(昭和39)年06月10日 第23期名人戦 大山康晴 41歳 4-2 二上達也 32歳
1964(昭和39)年07月30日 第04期棋聖戦 大山康晴 41歳 3-2 関根 茂 34歳
1964(昭和39)年09月29日 第05期王位戦 大山康晴 41歳 4-2 二上達也 32歳
1964(昭和39)年12月26日 第03期十段戦 大山康晴 41歳 4-2 升田幸三 46歳
1965(昭和40)年01月11日 第05期棋聖戦 大山康晴 41歳 3-0 本間爽悦 45歳
1965(昭和40)年03月03日 第14期王将戦 大山康晴 41歳 4-1 加藤博二 41歳
1965(昭和40)年06月04日 第24期名人戦 大山康晴 42歳 4-1 山田道美 31歳
1965(昭和40)年07月23日 第06期棋聖戦 大山康晴 42歳 3-2 升田幸三 47歳
1965(昭和40)年09月10日 第06期王位戦 大山康晴 42歳 4-0 佐藤大五郎 28歳
1966(昭和41)年01月07日 第04期十段戦 大山康晴 42歳 4-3 二上達也 34歳
1966(昭和41)年02月14日 第07期棋聖戦 大山康晴 42歳 3-2 二上達也 34歳
1966(昭和41)年03月29日 第15期王将戦 大山康晴 43歳 4-3 山田道美 32歳
1966(昭和41)年06月09日 第25期名人戦 大山康晴 43歳 4-2 升田幸三 48歳
1966(昭和41)年07月23日 第08期棋聖戦 二上達也 34歳 3-1 大山康晴 43歳
1966(昭和41)年09月22日 第07期王位戦 大山康晴 43歳 4-1 有吉道夫 31歳
1966(昭和41)年12月14日 第05期十段戦 大山康晴 43歳 4-1 二上達也 34歳
1967(昭和42)年01月10日 第09期棋聖戦 大山康晴 43歳 3-0 二上達也 35歳
1967(昭和42)年03月03日 第16期王将戦 大山康晴 43歳 4-1 加藤一二三 27歳
1967(昭和42)年05月30日 第26期名人戦 大山康晴 44歳 4-1 二上達也 35歳 大山全盛期とモロ被りだった
大山が40代中盤になって山田、加藤、中原とポロポロ取りこぼしが増える
羽生世代が劣化した時期と似ているね 大山があまりに強すぎw
二上って升田とともに棋界トップ3にいた期間がおよそ10年程度に及んでる
そこらへんがまさにレジェンドだな
例えば南はタイトル7期でもそういう状況になかったから >>78
タイトル戦5つもあるわけで、強い棋士も現代に較べればかなり少ないからバランスとれてるだろ
羽生世代や55年組みたいなのがいないわけだから。挑戦まで行く確率がぐっと高くなる。
そこで取れてないのはやっぱりマイナス。 このレジェンド論争は、将棋殿堂を制定する際の基準として見ればいいね。二上なら殿堂入りの資格十分だろう。 >>79
>>80
二上が2勝14敗
升田が0勝9敗
加藤一二三が0勝4敗
塚田正夫0勝2敗 丸田0勝2敗 山田0勝2敗
高島 松田 花村 関根 佐藤大 本間 加藤博 有吉 各0勝1敗
数えたよ
大山が圧倒的に飛び抜けていて、その下の3人も飛び抜けていて
その中の二上が明らかに筆頭だね >>73
当時無敵状態だった大山に20回も挑んだんだから立派じゃないか。大山を除けばトップ級だったわけだから。大山が強すぎたゆえの悲劇だよ。 55年組とか雑魚だし
羽生世代のほとんどは升田や加藤より弱い件 これ見ると二上って過小評価だな
升田や加藤は普通にレジェンド扱いなんだからそれとどう悪く見ても同等には活躍してて
レジェンドかどうかの議論になるのはおかしいわな
二上が過小評価で加藤が過大評価なんだと思うんだよな >>88
> 二上が過小評価で加藤が過大評価なんだと思うんだよな
それは分かる。
加藤のような派手さ(奇妙さ?)がないから目立たないだけで実績実力は遜色ないと思うし連盟役員としての業績もある。 >>88
升田大山は長嶋王だろ、当たり前。二上の場合は原辰徳をレジェンドに入れるかって話 一二三が一番レジェンドにふさわしいんだが。長く活躍したスポーツ選手が言い出しっぺだからな。
将棋の場合第一線の期間が長いから全盛期に強かった人をどんどん入れ込んでくるからわけが
分からなくなる >>91
二上は原なんかよりずっと上だぞ。少なくとも名球界クラスの戦績を残してる。 一二三は大山にも米長にも中原にも、そして二上にも対戦成績負け越しだからな
息の長さは見事だが これは平成だと羽生が2日制でもっと大山並みに強くて
ほぼ全て跳ね返した状況で、一番羽生相手に健闘した人、みたいな立ち位置だろ 二上を語るというのは大山を語るというのとほぼ同義なんだな
大山を高く評価する者ほど、その大山のタイトル独占を崩した二上はすごい、となる 60年以上現役継続、通算対局数2500
この2つがレジェンドの条件だろ
二上先生は凄いけど引退が早かったからレジェンドではない >>97
それは二上に限らず、大山というのは現代将棋の象徴みたいなものだから、将棋を語ること=大山を語ること、になっちゃうんだよ。 過酷とされる十段リーグで1965〜67年の3年連続挑戦者、というのもすごいね
順位戦A級1位3年連続ぐらいのインパクトはあるな 当時のタイトルの少なさを単純に補正するだけだと8期程度だろうが
そもそも二番手以下がタイトルを取る難易度は中原時代・羽生時代より大山時代の方が明らかにきついからな
全てのタイトルで大山が出てるんだから二線級の相手を倒してタイトル獲得というチャンスが全くない
二上は世が世なら康光森内どころか谷川くらいのタイトル取れてもおかしくなかった棋士だと思うよ
大山の壁がなくなったら衰えた年齢でも米長中原加藤を破って棋聖3連覇できるくらい強いからな 2番手二上説がそもそも眉唾だけどな。升田が体弱くてタイトル戦出てこれないから代理で出て来れた
ラッキーな人って感じじゃないのか。そして当然の如く討ち死。
モテがどんなに強くたって2番手のライバルは谷川という認識なのと一緒。 >>67
同意
豊島がレジェンドとか議論してるスレもあるけど鼻で笑ってしまうし
どんだけレジェンドが軽いんだと思う 大山のタイトル独占を2回崩し
加藤一二三に勝ち越し
50代タイトルホルダー
タイトル少ない時に20回以上のタイトル戦登場
はっきり言って大山がいなけりゃ十五世名人になれてた さすがに大山がいなかったら永世名人になってたのは升田でしょ >>98でした
それは鉄人
レジェンドとはちょっと違う
例えば升田はレジェンドでいい >>74
二上の将棋大賞最優秀賞受賞は,今でも間違った選択だと思っている。
棋聖獲得とA級復帰が理由だが,後半のちょっとした活躍だけで,年間通しての活躍ではない。
記者から「人徳の二上」と言われたいたらしく,まさにお情けだな。
米長と佐藤がお情けという感じで最優秀をもらったことがあるが,
あの時は,棋王をとっただけ(佐藤は棋聖防衛も)だったものの,
年間を通してタイトル戦に出まくった結果。 元々その程度の賞だろう
チャンピオンは序列1位の棋士だからな >>98
その条件を満たすのはひふみんだけ…
次点で内藤國雄 >>113
レジェンドってのは息が長いのが条件だから一二三だけでいいよ
羽生がレジェンドになれるかどうか >>114
> >>113
> レジェンドってのは息が長いのが条件だから
誰が決めたんだそんな条件 やはり名人を獲得したことがないのがレジェンド扱いされない理由な気がする >>115
日本でレジェンドと呼ばれる人はみんなそう
ジャンプの葛西、キングカズ等 >>118
みんな、って二人かよ。
その二人のは愛称みたいな意味合いもあるだろ。
そのジャンルで真のレジェンドと呼ぶにふさわしいのは笠谷幸生と釜本邦茂じゃないのか? 「全盛時を過ぎた一流棋士と夭逝した天才棋士」
レジェンドの定義はこれでいいんじゃないの?
一流と超一流で区分する必要はないと思う 葛西がヨーロッパでそう呼ばれてたのを面白がって紹介したのが日本でレジェンド日常的に使うようになった発端だからな。
それ以前は日本ではホンダ車の名前に過ぎない 一時期レジェンドって言葉が流行った時はジャンプ葛西と野球の山本昌がそう言われてた気がするんだけど
サッカーの三浦カズはキングの愛称が定着し過ぎていてそんなにレジェンドとは言われていなかったような まあ他業界はともかく、個人的に定義するとしたらレジェンドって言われるには歴史的要素が必要だと思う
将棋界の歴史を編年体でつらつら書いていった時に二上は名前が出ますか?というところ
ちなみに加藤一二三は割と歴史的要素が大きいタイプの人だと思ってるのでレジェンドと呼ばれることに違和感は無いかな 中学生デビューはレジェンドでいいと思う
渡辺が微妙な印象なのはほぼ高校生だったからでは
あとは実績で相当ずば抜けてないと相応しくない
単純な強さだけを表す言葉じゃないと思う >>124
二上は大山章と中原章との合間に『幻の名人』的な中間章として登場すると思うよ。 前人未到の記録を打ち立てて 未来の人も語るであろう人物をレジェンドというんだろうな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています