>>531
>>495-496を眺めただけで全体のプロ棋士の数が多いからA級に上がれないのか、力が足りないからA級棋士になれないのかぐらいわかるだろう
大体A級順位戦で4割近く勝てるだけの棋力がないとA級に上がれないし残ることもできない
だから、棋士の数が少なければ弱くても順繰りにA級に上がれるということはない
弱い棋士はあとからプロデビューした棋士に抜かれてしまうだけ

では、棋士の数が多いとA級に上がれにくいかというと棋士集団は同じ70名なのでそんなことはない
その70名の中に前の棋士集団のA級棋士と同等の力があり、あとの棋士集団のA級候補とも同等の力がある棋士が何人いるかということでその70名の棋士集団のA級棋士の比率がほぼ決まる