朝日新聞将棋取材班 @asahi_shogi: 村)「6月2日=棋聖戦準決勝、4日=棋聖戦挑戦者決定戦、8日=棋聖戦第1局」。異例の強行日程が組まれた背景には、藤井二冠以外に主に3人の棋士の事情が関係していました。
(大志 藤井聡太のいる時代)戴冠編:1 コロナ下のタイトル挑戦、異例の強行日程 https://www.asahi.com/articles/DA3S14891467.html

「当初は『日程が組めない』と思った。パズルみたいだった」。連盟常務理事の鈴木大介(46)は、そう振り返る。

鈴木は「棋聖戦の決着が7月ではなく8月になる案も検討した。ようやく調整がついたのが、あの日程だった」と明かす。

鈴木は言う。「記録に配慮して日程を決めたわけではありません。藤井さんが『持っている』ということでしょう。それにしても、こんなに勝つとは思いませんでした」