そうか、木村おじさん挑戦か。どっちも応援するよ

http://kishibetsu.com/2021R/1276.html
永瀬拓矢 王座 2021 年度 レーティング 18 戦 11 勝 7 敗 (0.611)

19 9月1日 1912 65% 木村一基 1807 第69期王座戦 タイトル戦 第1局 対戦 ○●○○●
21 9月15日 1912 65% 木村一基 1807 第69期王座戦 タイトル戦 第2局 対戦 ○●○○●
22 9月20日 1912 64% 糸谷哲郎 1814 第42回日本シリーズ 本戦 2回戦 対戦 ●○○●○
23 9月22日 1912 65% 木村一基 1807 第69期王座戦 タイトル戦 第3局 対戦 ○●○○●

https://www.tokyo-np.co.jp/article/128001
東京新聞 王座戦に挑む“中年の星”木村一基九段 AIで将棋研究「挽回きかぬ優劣に直結」 2021年8月31日 18時00分

https://static.tokyo-np.co.jp/image/article/size1/d/8/d/a/d8dae8a84093dbe869f7756c920cea72_1.jpg
王座挑戦を決め、記者会見で笑顔をのぞかせる木村一基九段=東京都渋谷区の将棋会館で

木村九段は一昨年、史上最年長の46歳で初タイトルの王位を獲得。「中年の星」として話題を集めたが、昨年の王位戦7番勝負(東京新聞主催)では藤井聡太棋聖(当時)に4連敗で失冠した。しかし木村九段は前進をやめなかった。「どれも満足のいく内容だった」という王座挑戦までの戦い、人工知能(AI)による研究の現状まで、木村九段の取材を続けてきた本紙の樋口薫記者が話を聞いた。

 ―挑戦者決定トーナメントの戦いについて聞かせてください
 「王座戦は2008年の挑戦以降、なかなか勝てていなかったが、今期は4局とも内容が良かった。事前に調べた作戦がうまくいき、小さなリードを最後まで生かすことができました。初戦の澤田さん(真吾・七段)は難敵だと思っていたが、冷静に対処でき、最後もすぱっと決まった。2回戦の高崎さん(一生・七段)は、かみついてくる攻めの棋風。じっくり穴熊に囲う手もあったが、こっちから打って出たのがうまくいきました。今期は常に踏み込む、積極性のある手が多かった点も良かったです」
 ―準決勝は石井健太郎六段(29)戦でした
 「渡辺さん(明・名人)を破って準決勝に来ているので、勢いがあると思いました。実際、私が先手なのに先に動かれてしまったが、ごちゃごちゃして訳が分からなくなってから、うまく指せたかなと思います」